約20年前にもらったクオカード(QUOカード)をコンビニで使ってみた

古いクオカードの表面

未使用のまま、ずっと保管していたクオカードをコンビニに持ち込んで使用してみました。

約20年と書いていますが、いつ頃だったかほとんど覚えていません。15年以上は間違いなくたっているでしょう。

古いクオカードは使用できるか?

使ってみたのは次のデザインのクオカード。

額面は500円で、先日ファミリーマートのレジで「古いものなんですが・・」と断りを入れて店員さんに渡したところ無事会計に使えました

古いクオカードの表面

左上にプリペイドカード

※画像は使用後に撮影したもので穴が開いています。

このカードは、当時もらった相手から「クオカードですよ」と言われて頂いたものなのでクオカードと覚えていたのですが、左上にプリペイドカードと書かれていてクオカードとはどこにも書かれていません。

古いクオカードJCCK記載の裏面

裏面には日本カードセンター株式会社(略称JCCK)と書かれていますが、調べたところJCCKと入ってるクオカードは金券ショップでは買い取り不可になっているところがありました。

現行デザインのクオカード

参考までに2022年現在出回っている最新のクオカードは次のようなデザインです。

現行2022年のクオカード表

左上にQUOの表示があるあたりが古いカードとの違いでしょうか。

現行クオカードの表面

裏面記載される発行者は株式会社クオカードとなっています。

会社名は変わっていますが、問合せ先の電話番号が同じなので業務は昔から継続されている会社と思われます。

URLの記載もあって時代が変われば当然示すべき内容が変わることを物語っています。

2005年以前に発行された高額クオカードは使えない

ついでに分かった情報ですが、2005年以前に発行された高額クオカード(1万円以上のがあるらしい)は、再発行を依頼しないと使用できないとのことです。

上の使用できたクオカードは500円のものでしたので、古いけど使えたということになります。

今回は、思い付きの断捨離がてら使う機会を得たクオカードでしたが、ありがたい頂き物ほど早めに使ってしまったほうが良い場合があることを実感しました。