新潟駅から古町までバスで移動するには、6番のバス乗り場から万代橋方面へ向かうバスに乗車するのが分かりやすい模様。
旅行などで新潟市を訪れるのが初めてだっり、普段あまりバスを利用しない旅行者だと戸惑う部分もありそうな感じですので新潟駅からの乗車方法をまとめてみました。
※以前に掲載していた古いバス乗り場に関しては別ページに移動しています。
新潟駅にある新しいバス乗り場
新潟駅から古町方面へ向かうバスに乗るには改札を出て「バスのりば1~10」の案内に従って1階へ降ります。
このとき、古いバス乗り場の調子で万代口側へ降りようとすると階段になるのでエスカレーターを使いたいときは南口方向を向いているエスカレーターを使って降りてから左方向へ回り込んだ方が良いでしょう。
乗り場の案内で「古町」の表示を確認
階段を使って降りた場合、すぐのところにある6番の乗り場から古町方面のバスに乗ることができます。エスカレーター利用だと降りてから反対方向へ回り込んだ先になります。
念のため、乗り場にある電子案内板に表示されているバスの行き先に「古町」が表示されていることを確認しておくけば安心です。
駅から路線バスに乗車するには

駅からの乗車だと整理券は発券されない
最近は多くのバス会社や公共バスがそうなのか分かりませんが、私が乗った車両は駅からの乗車だと整理券が発券されませんでした。
現金で利用する予定だったので慌ててしまい、乗車を済ませてから急いで財布からSuicaを出して乗り口でタッチを済ませて座席に座ったのですが、駅の乗り場だと整理券が発券されないことに気づいたのはバスが走り出してからでした。
※あとで問い合わせしたところ駅からの乗車では基本的に整理券は出ないシステムになっているそうです。
なお、古町までの料金は260円で走り出すと駅からの乗車は「券無し」として車内で料金案内されていました。

この位置からバスに乗車する
基本的には、表示通り6番の乗り場でバスを待つことになりますが、希に快速の長い車両にあたるとバスの乗り口が2カ所なので、後ろ側の入り口より後に並んでいたらその入り口から乗車して良さそうです。

古町のバス停に着いた長い車両の路線バス
この乗り場は地元の方も多く利用されるコースなので、その方達の流れに従って乗れば問題ないでしょう。
バスが出発すると、目的の古町は最初の駅前通から数えて4つ目のバス停(途中の礎町を通過しなければ5つ目)になります。
古町までの所要時間は道路がスムーズに流れていれば10数分ほどで着き、商業ビルのアーケードがあるバス停で降りることができます。

反対車線にある駅方面へのバス停
帰りも古町から乗車したいとき、バス停は降りた場所から少し駅側に戻ったあたりの反対車線側からの乗車になります。
なお、駅方向への乗り口は行き先が共通して新潟駅という事情からか、降りた場所と違ってバス停の表示は画像の1箇所だけになるようです。