レアな新幹線車両「Easti」を目撃した

車両の奥まで写ったEasti

いつもと変わりがない休日、仙台行きの新幹線を降り立ったホームで見たことがない車両を目にしました。

はたして、この新幹線はどんなものなのでしょう。

仙台駅のホームに停車しているEasti

レアなデザインの新幹線を見かけたのは仙台駅の新幹線ホームです。

仙台駅に停車するEasti

ここ最近は在来線より新幹線を使う機会が多かったので、目の前にある「East i」と書かれた白い車両が一般的なものなのか特別なものなのか区別が付きました。

そんなわけで、とりあえずスマホで写真を撮っておくことにします。

どれほど珍しい車両なのか

当初、四季島の新幹線バージョンみたいなものかと思いましたが、新幹線特殊車両ってMAXくらいなものでしょう。

Eastiのロゴ

ではこの新幹線の正体って?

車両には誇らしげに横文字のロゴが入っています。

「やまびこ」だの「はやぶさ」などの表示はなく特別列車ということは間違いなさそうです。

周りにも写真を撮る人たち

Eastiの先頭部分

自分がスマホで写真を取り始めると周りにも数人写真を撮り始める人たちが現れ始めました。

ここで、やや珍しい新幹線であることは分かります。
趣味用の一眼カメラを持っていなかったことに後悔しました。

East i(イーストアイ)は検測車両

調べてみると、このEast i(イーストアイ)という列車は新幹線の検測車両というものだそうで営業用の車両ではないようです。

形式926型
編成名S51編成
先頭車両全体

それでもって、なかなかお目にかかれる車両ではないようです。

私が目撃できたのは、2月3日の節分の日にあたる日曜日でした。

時間は8:42ごろです。

しょっちゅう走行している車両ではなさそうなので、偶然で合わせた鉄道ファンが入るとすれば、まさに垂涎ものが目の前に登場したことになります。

車両の奥まで写ったEasti

こうして記事を書いている今、中央付近の車両も撮っておけば良かったかなと思っています。