まだ残暑が続く9月、気づかぬうちにいつの間にか店頭から姿を消してしまうのが夏場の塩分補給用として欠かせないタブレットタイプの塩飴。
今年はスーパーに残った最後の一袋を自分で購入することができました。
最寄りのスーパーで在庫が尽きたのは9月の半ば
最後の一袋になったタブレットタイプの塩飴が買えたのは9月16日(月)3連休の最後の日でした。
行きつけである最寄りのスーパーに一つだけ残っていた商品は、カバヤ食品の「塩分チャージタブレット」の塩レモン味。塩分のほかカリウムやクエン酸が含まれているのがポイントである人気商品です。
最後に売れ残ったというより、人気がある商品だから店側が大量に仕入れていたのが最後の一つになったのではと思われます。
偶然最後の一袋にありつくことが出来ましたが、この店舗で最後の一つということは地域の同じ規模のスーパーでもそろそろ在庫が尽きるか既になくなっていることが予想できます。
塩飴タブレットはどのように店から消えるか
思えば昨年(2023年)の9月にはもっと早い時期にスーパーやドラッグストアを探し歩いて一切見つけることが出来ない状態だったように記憶しています。
昨年は特に猛暑日が多かったので在庫がなくなる日が早まったのかもしれませんが、そんな塩飴への名残惜しさの経験から今年は店頭にある商品の並びを早くからチェックしていました。
気にかけ始めた8月の終わりごろにはまだレジ手前の陳列台にたくさん並んでいた各メーカーの袋入り塩飴商品は、9月に入るとお菓子売り場の他の袋入りの飴と同じコーナーへ移され一番高い目線より上の位置に並んでいました。
このときもカバヤの塩レモン味が一番数が多かったのと、別の味や他のメーカーの塩飴タブレットもまだ不足なく並んだ状態だったのを確認できています。
少なくともここ数日の間まではそんな販売状況でしたが、敬老の日が絡んだ3連休の最終日となった9月16日に最後の一袋となり塩飴シーズンの終わりを自分が買うことで見届けることができました。
時間は、午前10時頃のスーパーが開店してまもない時間です。
まだ9月の半ばにあたる日で、そろそろ残暑が落ち着くような予報も耳にしますが、近年では10月に入っても真夏日が普通にあるので人によってはまだまだ汗をかく日が続きます。
どうしても買いたい人はフリマサイトなんかを覗いてみると暑さ対策以外の商売目的で購入された方たちがチョッピリ良い値段にして売っていたりするのでそちらにお世話になる手段がありますが、塩飴がまだまだ欠かせない職業の方などは8月が過ぎたら要注意ってことですね。