日曜の夕方を楽に過ごす

休日に好きなことをして自由に過ごしたはずなのに何故か不満や焦りが残る。そんなことはないでしょうか。

過ぎ去りつつある自由な時間にモヤモヤが生じてしまうのは何故でしょう。

日曜の夕方の鬱を回避するためには

休日の夕方に大事な何かをやり遂げられなかった気がして虚しさを感じることがあれば、そのモヤモヤはスッキリさせておきたいところです。

日曜の夕方の不安

日曜日の日が暮れる時間帯というのは、なぜかソワソワと落ち着かない時間帯。

ひどいときには、「休日の夕方を家で過ごすことは健康に悪いこと」などといった気分になってしまうことがあります。

鬱々とした気分を回避するために夕方は家にいないことにする。

そんな行動パターンになってしまったら休日の意味がなくなりそうです。

休みの日の夕方に家で落ち着けないというのは仕事で忙しい日が続いたときなどは結構つらいことでしょう。

たとえ大好きな趣味に没頭した日でも虚しさがやってくることがあります。

自分は何かをし忘れている。今の自分に必要な何かに気づいてなくて、そのことが自分をこんな気持ちにさせると‥。

こんな虚しさを回避するために何が必要か?簡単には解決策が見つけられないことでしょう。

大事なのは探し方と迷い方

自分にとって「本当に必要なモノ、あるいは実現したいことは何か?」そう簡単に知ることができたら日曜の夕方の憂鬱はやって来ません。

問題は、どうやって探し始めるかです。

大きく求めても変化は突然やって来ないし、変化が来ないからと「大事な何か」を諦めてしまってはいけません。

大きな満足や成果は急いでも簡単には手に入らない。

それでも小さな幸せを見つけて継続していくことは比較的楽にこなせることでしょう。

ただし、自由すぎると並の趣味じゃ満足できなくなってしまうのが大人の性です。

今に満足していない人も、小さな幸せを継続させながら大事な何かを探し続けることで迷いは少なくなるのではないでしょうか。

大きな結果を得ることに拘り過ぎるから焦りが出て不安になるのかもしれません。

今楽しんでいる趣味や娯楽(小さな幸せ)を大切にし、追い続けている小さな目標を維持し続け、大きな行動や結果が伴わなくても自分探しは忘れない。

そんな心構えが安心できる休日の夕方をもたらしてくれることでしょう。

コラム

休日の午後に、どうしても自分は何かをやり忘れていると感じたら、書店へ立ち寄ってみることをお勧めします。

PCのブラウザやスマホアプリでは、収集したログデータにより閲覧者に最適な情報を伝えようとします。

しかし、迷っている本人が体験したことのない斬新な糸口を模索しているなら本屋へ行かれたほうが早いでしょう。

書店はテキスト文字がそろった巨大なインデックス一覧です。

自分が検索する前にタイトルがズラリと並び、新鮮な情報のアイキャッチが紙媒体で平積みになっていて、休日のリフレッシュが目的だったあなたの目や頭を疲労させることも少ないでしょう。

そんな、広いインデックス空間の中に身を置けば、そこで自分が探していたワクワクできるコトに出会えるかもしれません。

ミラーレス一眼カメラ
男の趣味はカメラしかない

「追い求める本能」を満たしてくれるのがカメラという趣味。被写体は花や自然豊かな景色であったり新しい発見や特別な魅力と出会えるでしょう