ネットショップや小売店などで一般向けに販売されているコーヒー豆のパッケージの容量は200グラム程度が普通ですが、豆からドリップして飲むのはそう毎日ではないというライトな楽しみ方の場合にはできるだけ少ない容量が魅力的です。
安価にコーヒー豆を買うなら無印良品
内容が200グラムあっても価格がお求めやすければ納得できるというなら無印良品のコーヒー豆選ぶという手段があります。
画像は無印良品のダーク豆。
この記事を投稿した時点で200gのコーヒー豆が無印の商品なら490円という価格で購入可能でしたが2023年1月には税込み550円に変更になっています。
年明け直ぐには元の価格でしたが1月の下旬にはインフレにより価格が変更になっていました。
この無印良品のコーヒー豆は他の豆より表面に艶があるように見えます。また、個人的な感想ですがミルを使って挽いたときに柔らかいように感じました。
ちなみにスタバでは100gからコーヒー豆を購入可能ですが、価格的には普通で特にコスパが良いわけではありません。
駅ビルのジュピター(輸入食品店)のコーヒー豆
よくJRの駅ビルなどで見かけるジュピターというコーヒー豆を扱っている輸入食品店で、ときどきコーヒー豆を20%引きなどで販売しているのをみかけます。
このジュピターのコーヒー豆は目立つところに販売コーナーがあって、普段は目を向けることが少ないですが、たまに30%引きなどの価格設定があるようです。
正月など特別な売り出し時期に限るのかどうか分かりあませんが、こうしたタイミングであればジュピターのモカブレンドもワンコイン程度の価格で購入できたりしてお得です。
味は好みによると思いますが、専門店の豆だけに気分的には無印良品より上質な味わいを感じられるのではと思います。
少量だけ販売しているネットショップで買ってみる
価格は多少割高であっても、200グラムでは多すぎるので少ない容量だけほしいときにはコーヒー豆専門のネットショップを使うという手があります。
焙煎工房-豆太という店なら袋入り75グラムで購入できます。
参考 コーヒー豆専門店焙煎工房-豆太購入には送料がかかりますが、いろんな種類の豆を少量ずつ自分で挽いて飲みたい方にはこうした専門店のものがよさそうです。
画像は、豆太のコーヒー豆で75g入りとスタバのサンプル20gを並べてみたところ。
スタバでコーヒー飲んだらサンプル品のコーヒー豆「コロンビア」がもらえた
外側は紙の袋に見えますが、中身はアルミ箔のような素材が使われていて二重のパッケージになっています。
こうした少量売りの豆であれば、その都度自分で挽いて飲む楽しみ方でも飲み切れずに消費期限が迫ってしまうことも少ないでしょう。
コーヒー1杯分を10g程度と見込んでも約7半分楽しめるので、毎日ではなく、たまに豆から挽いて飲みたい方なら結構魅力的な量かもしれません。
袋売りの豆から1杯分を挽いてみる
袋からちょうど10g分を小皿んに移して計ります。
手挽き用のミルに豆をセット。
蓋をしてハンドルをセットして回します。
あまり細かくしようとすると重くて回しづらく時間もかかりますが、好みの挽き具合に合わせて頑張ることに。
今回使用したミルでは、挽いた豆が落ちる容器に目盛りがついていますが、丁度10グラムを計っているのでハンドルが軽くなるまで続けて回します。
自分では中挽きにしたつもりですがどうでしょう。
あとは粉状に挽きあがった豆をペーパーフィルターをセットしたドリッパーにセットしてお湯を注ぐだけになります。
毎日じゃなくて、ふと思い出した時だけで充分なので、こんな時間を楽しみながらコーヒーを飲みたい人には少量売りに応じていただけるコーヒー豆屋さんがありがたい存在です。