先日、賞味期限が切れた食材を処分がてら平らげていた時に、なかなか良い味の組み合わせにたどり着けたのでここで紹介することにしました。
玉ねぎ入りベーコンカルボナーラ丼
ものは玉ねぎを千切りして、ベーコンと一緒にご飯に載せたところにカルボナーラソースをかけるというものです。
朝の下ごしらえに玉ねぎを切る
朝のうちに切った玉ねぎを丼のご飯に載せて冷蔵庫に入れ、あとは仕事に出かけます。
食べるときに使うのは、市販のパスタ用カルボナーラソースで量が少なめのもの。
玉ねぎのほかにベーコンも用意しましたが、カルボナーラソースをかけるときに仕込みます。
帰宅後はベーコンとカルボナーラソースを足して加熱
仕事が終わり家に着いたら、冷蔵庫から玉ねぎご飯の丼を出してベーコンを載せます。
続いてカルボナーラソースをベーコンの上からかけて再びラップをかけます。
あとは電子レンジに入れて加熱。
500Wのレンジで2分30秒程度加熱すれば、程よく熱は通ってくれるかと思いますが、この辺は各々のご飯の量や機器次第といったところでしょう。
出来上がりの画像がこちらになります。
カルボナーラソースのトッピングとしてついていた黒コショウを振りかけています。
ベーコンとカルボナーラの組み合わせが普段パスタに縁がない非自炊派には無敵を連想させる存在感。
ただパスタがご飯に化けただけではなく、玉ねぎが入っているのがポイントです、加熱によってシャキシャキ感は期待できませんが、煮込んだり炒めたりしたときと比べ多少は歯ごたえは残るかなといった感想です。
食べ進めていくと、カルボナーラソースが染み込んだご飯が卵かけご飯みたいになっていました。
この味は卵かけご飯の味にもにて旨味のあるので、人によっては好まれる味ではないでしょうか。
ジャガイモでも試してみる
次に玉ねぎベーコンで味をしめたついでにジャガイモも試してみました。
生のジャガイモを千切りにします。
以前に地元の中華料理店の中華風カレーライスでジャガイモを千切りで炒めた料理が美味しくてそこにヒントを得ています。
玉ねぎの時と同じく生のままご飯に載せます。
冷蔵庫に保管していたご飯なので3分ほどレンジで加熱してポテトカルボナーラ丼の出来上がりです。
黄色みがかって見えるのは、照明の影響と黒胡椒を忘れているからかと思われます。
早速食べて見ると、玉ねぎのときより甘みを感じる味です。
ジャガイモなのにサツマイモにも似た風味を感じました。
玉ねぎ&ベーコンほどではありませんが、人によってはこちらのほうが好まれるかもしれません。
以上、玉ねぎベーコンカルボナーラ丼とポテトカルボナーラ丼を試してみた報告でした。
玉ネギもジャガイモも、カルボナーラソースと合わせた食べ方は一度試してみたら予想より美味しかったので今度から買い置きの玉ねぎが捗りそうです。