正月からビジネスホテルがいい理由【退屈しないプライベート空間】

ビジネスホテルでの正月

今年の元旦は夜明け前からジョギングをしておりました

家でゆったりと過ごした後、予定通り15時頃にビジネスホテルにチェックイン 正月から家でゴロゴロは避けたいと考え、先月中に宿泊の予約済みでした。

元旦なので外食は期待せずコンビにで買った食事を持ち込み、洋画なんかを見ながらのんびり過ごす。

そして、今日も夜明け前から街の中をジョギング。
正月から好き好んでビジホに泊まり朝食前に外へ走りに出るという行為。

なんて言うか、せっかくの休日をダラダラ過ごしてない感があって良いかなと思えます。

その後、昼は周りの部屋で掃除が始まった11時頃に外出し、初売りに行くわけでもないので14時半ごろに部屋に戻ってきたら同じフロアの掃除は終わってて自分の部屋も静かになってます。

夕方少し街の中を歩いてきましたが、正月2日って結構飲み屋が混んでるものですね。

それからは部屋に篭ってVODで映画見放題、ネットで見てみるとビジホに入浴剤を持ち込むと楽しんだとか。

正月休みなので出張でもなく仕事の心配は要りません。ここまでの時間TVの正月番組は一切触れることなく過ごせていてホッとします。
それより、手ごろな異空間を確保できてるのが何より心地よく感じます。

新年をビジネスホテルで過ごすことのメリット

さて、正月早々プライベートな時間をビジネスホテルで過ごすことで得られるメリットはどんなものがあるでしょう。

  • ビジホには度を越した正月がない
  • ほどほどな非日常を味わえる
  • (周りに流されず)やりたいことに集中できる

どれも、なるほどと納得していただけると思います。これらに共通するのが、部屋の静かさによってもたらされるメリットであります。

大人は正月一色じゃ物足りない

今の時代は情報の取得や活用はネット利用が主流でありますが、正月のようにダラダラ過ごす時間はテレビに依存しがちでもあります。

ですが年末年始の期間は家でのんびりテレビを見ようにもテレビ 番組のクオリティが下がっていて、これが実に良くありません。

視聴者より出演者が楽しんでるような正月番組ばかりで、もはやテレビから吐き出されるつまらない正月の雰囲気に嫌気をさしている大人は多いのではないでしょうか。

正月の過ごし方も多様化

このように正月を家で穏やかに過ごすことも、今の時代ではあまり重視すべきことでもないように思います。

ならば、テレビで流れるようなつまらない正月に触れる機会を少なくするため、これを排除できる空間が欲しいものです。

行き過ぎじゃない非日常

本来落ち着けるはずのプライベートな休日から、むやみに散乱する過剰な正月に触れないようにするにはビジネスホテルはピッタリだと言えます。

本来の目的は仕事や所用を済ますときの宿の確保ですが、その提供されるささやかな客室スペースは割りと静かで安心して落ち着ける空間です。

ビジホ部屋

これは余計な世情を排除して個人の自由な時間に活用するにはとても価値のあるサービスではないでしょうか。

気軽に借りれる静かなブライベート空間は、上品過ぎないほどほどの非日常を手に入れるため有効活用したいものです。

休日には自分を見失わない空間が必要

正月休みの楽しみ方には家族旅行などもありますが、それが実現できない人は少なくないことでしょう。

正月気分を好まない人が、そんな日常(年常?)から遠ざかるために出かけた先でも、出くわした幸せな家族連れにより雰囲気が正月満載だったのでは目があてられません。

そもそも、家族旅行に不向きなビジホはそんな要素が少ない場所として最適と言えるでしょう。

正月と言えど、休日であるこの期間は緊張感の無いほどほどに過ごす快適さが良いでしょう。
部屋の静かさや自由な空間、庶民向けの朝食など言わば「保証された人並みの時間の過ごし方」がそこに存在するといえます。
もちろん人並みと言わず上級を選ぶのも良しです。

このように対価を支払うだけで人並の時間の流れを体感できるなら、あとは部屋で動画(ビデオオンデマンドサービス)を見るなり、読書をするなり好きなことに集中できるのがビジネスホテルのささやかなメリットです。

寝正月になってしまうと嘆く前に、または正月だって言うのに普段以上に充実に過ごす手段が見つからないとき、あえて人並(実際は並よりチョイ上設定が多い)を選べるのがビジネスホテルを利用した私的な時間の過ごし方と言えるでしょう。