休みの日に朝から雪が降ったら?【その日の過ごし方を考える】

休日に降ってしまった雪

夏に暑い日が続くと、温暖化が進んでいるんだと心配するけれど。どうやら冬の間はその影響がないのか、または温暖化が進むと冬は逆に大雪が降るのかとかここ数年はそんなことを思わせられる冬が続いているように感じます。

雪は雨よりさぁ、心配ごと多いよね

雪ってものは、積もってしばらく残るから面倒ですよね?

雨は出かけるときに止んでさえいれば、そんなに気になることはありません。でも、雪は降りやんでからも路上に残っちゃったりして、歩くのに足を取られたり、一度溶けたものが凍結するとツルツルに滑ったりと厄介です。

そして、降ってる最中も、その降り方によっては気が滅入るものですね。長時間、断続的に降り続いたり、猛烈に吹雪いたりしてると外れくじでも引いたかのような気分にさせられます。

一方、不思議なものでスキーやスノーボードが好きな人がスキー場に向かう雪道ってのは多少吹雪いているくらいじゃ気にはならないことでしょう。

なんてったって雪が大量にある場所に遊びに行くんだから、雪が邪魔だったり苦になったりはしないものでスキーが趣味じゃない人でも一時期のめりこんだ経験がある人なんかはわかりますよね。

スキーやスノーボードが趣味として定着していない方というのは、雪が降る地域に住んでいる人の中でもけして少数派ではないでしょうし、スキーって結構なイベント的なもので、休みの度に行ってる元気な人は、なんていうかアレですよハッキリ言うと面倒なことになります。

こんなんだったら酒でも飲んでしまうかと考える日

大方の大人は、その年の最初の大雪のときまで前の冬に心配していたことなど忘れてしまうことでしょう。春は暖かくて浮かれた気分になる、夏も楽しいし、秋も行楽シーズンなんて言われてるくらいで、とても冬に経験したドカ雪の心配など引きずってはいられないものです。

さて、雪が降ったら何をしていると楽しいでしょう?

前の年に色々と考え巡らせたとしても、暖かい季節の間にそんな知恵はどこかに置き去りになっちゃいましたってことは少なくありません。

私が、今年初回の大雪で最初に思いついたのは「酒でも飲んでりゃいいかな?」です。極端ですが、飲んだ後に車で外出できないことを除いてはあまり問題ないのではと思います(他の交通手段を使っても明るいうちから一人で気分良くなってる大人は怪しいですけどね)。

雪の日でも楽しめる楽しい習慣作り

雪の休日

休日に雪に降られてしまったからと言って自堕落な時間を過ごすわけにはいきません。雪に影響されない充実した時間の過ごし方を真剣に考えてみたいと思います。

果たして降雪で失われたものはなんでしょう

不幸にも、休日に雪が降ったことによってダラダラとした時間を過ごさない為には、雪が降ってしまったことによって出来なくなってしまったことは何かを明確にしておきたいものです。

私の場合はジョギングのことになりますね。雪が降ったあとに走り回っていたら、それはやはり危ないことでしょう。

失われるものは運動する習慣な訳ですが、だからと言って別なスポーツでそれを補おうとするのは無理があるかとも思います。家に篭ってモクモクと筋トレなどは興味が湧きません。

本来の目的や効果にこだわるより、自然の摂理によって降ってしまったのはどうしょうもないので、休みの時間を活かした少し楽しいことで充分と考えることにします。

今回は雪が降り積もってしまったらの話ですが、強制的にインドアを求められてしまったらその楽しみ方はどうすれば良いのでしょう。

雪の裏返しは映画、雪の日こそ映画

この私、休みの日には非日常に浸りたいと考えることが多いのですが、インドアと言うか自宅に居ながら非日常を味わえる手段として手っ取り早いのは映画のDVDを見るのが丁度良く思います。

なぜ雪の日こそなのかというと、雪が降ってると近所のガ○ンチョが表で遊べず静かだからです。少し複雑ですがね。

それから自宅ではなくても、映画館へ出かけるくらいなら休日に車を出すのも費用的にも時間的にもなんらためらいはありません。

外は雪でも映画で気分を逸らすことができれば安いもん。凝り固まった頭をきっとほぐしてくれることでしょう。

カメラにワクワクした自分を思い返してみる

私はカメラ趣味肯定派で、このブログにも別にあるホームページにもカメラについて少し書いています。

カメラの楽しみは外へ出て写真を撮ることなのですが、幸いなことに私は機械いじりが好きで、カメラも小さな機械といえるし眺めているだけでも楽しいものです。

普段より、部屋の温度を高めに設定してコーヒーでも飲みながらカメラ雑誌でも眺めてるのも気分転換にはなるでしょうね。

寒い朝に降り積もる雪を見ていると、そんな自分自身のことすら見失ってできないものばかり目につくものです。今日もこの記事を仕上げる頃には雪のない街にいますが、自宅の周辺は気温が高い日が続いても全部溶けるまでに三日はかかりそうなほど積もってます。

雪で思い悩む日もそうは続かないもの

あれこれと考えて見ましたが、私のこんな心配ごとよりも時間の経過は更に優秀なことでしょう。

ここに書き留めておけば、先々に自分のヒントにはなるんじゃないかと思っています。

そして、ある程度自分がしたいことがはっきりしていれば焦らず、この先もより楽しめる趣味が見つかったりするのではないでしょうか。