仙台駅東口の周辺でアンパンマンの石像を撮る【アンパンマンストリート】

仙台駅東口にあるアンパンマン像

多くの人が通り過ぎる仙台駅の東口にこっそりと立つアンパンマンの石像があります。

地元仙台の人には、もうお馴染みなこととは思いますが、私のようにたまにしかお目にかからない者にとっては絶好の街角被写体です。
観光で訪れた方にもささやかな見どころではないでしょうか。

お気に入りのミラーレスカメラ手にアンパンマンの写真を撮りに出かけてきました。

駅の東口にアンパンマンの石像

アンパンマンの石像だけが目当ての場合、駅の西口から東口へ抜ける2階の通路をでたところに1体あるので見つけるのは簡単です。

仙台駅東口にあるアンパンマン像

これは、今まであまり気づかなかったので駅ビルの改装が済んだあたりの次期に立てられたものではないかと思います。

駅で子供たちに人気のアンパンマン

この日は日曜日、一番の目的がアンパンマン撮影でしたので、朝の7時半ころに人の流れが一時的に途切れる瞬間を狙って撮影することに決めました。ですが、これがなかなかうまく行きません。

まず、東口の外側を向いて立つアンパンマンの直ぐ後ろには円形のベンチがあってオジサンが一人座っていました。

石像の後ろなので、うまく陰になって写らないようにとカメラを構えたところで気づかれてしまい。
気を使われたようでベンチを立って何処かへいってしまいました。

申し訳ない気持ちで、シャッターを押し更にもう一枚と思ったときに「あんぱんまーん!」の声と同時に駆け寄る小さな子供と、「ちょっとまって順番があるんだよ」と我が子に声をかける親の姿。

子供同士なら確かに順番はあるけど、写真撮ってる自分は大人なのでここでは無条件にアンパンマンを譲る必要があるようです。

その場に到着後わずかの時間、しかも朝からこの調子ですのでもう一度だけシャッターを押しその場を離れたというのが上の2枚でした。

杜の都のアンパンマンは想定外の人気者のようです。

街角に立つ「ゆかいな仲間たち」

石像の設置場所を地図にしてみました。

街角にある、アニメやマンガのキャラクター像といえば、新潟市の古町にあるドカベンのキャラクター像がありましたが、仙台駅東口近辺にあるアンパンマンのキャラクターは皆直立で整然と立っています。

仙台駅東口前の交差点にあるアンパンマン

駅をでたところの他にも、東口から信号を渡った先のファーストフード店の向かいにもアンパンマンがいました。

カレーパンマンの石像

さらに進むとカレーパンマン。ここはコーヒー屋の近くです。

コーヒー店の窓から見えるカレーパンマン

外に見えるカレーパンマン

コーヒー屋さんの窓からもカレーパンマンが見えます。

バイキンマンの石像

バイキンマンだけ少しだけ逆方向にいる

もう一つ信号を渡って右に進んだところにバイキンマンがいました。

アンパンマンストリート仙台駅東口

このバイキンマンだけが少しイレギュラーな場所に置かれているので見つけにくいかもしれません。

交差点なので通行の妨げにならないよう工夫した模様です。

この道はアンパンマンミュージアムへ

ショクパンマンからは日を改めてコンデジ(サイバーショット)で撮影しています。

ショクパンマンの石像

地図に戻る:街角に立つ「ゆかいな仲間たち」

バイキンマンがあった交差点を北方向へ進むとコンビニ(ローソン)の前にはショクパンマンがいます。

この道をさらに北へ向かうと「アンパンマンミュージアム」があるらしいです。

ドキンチャンの石像

ショクパンマンから少し進んだ先にはドキンチャンがいました。

メロンパンナチャンの石像

その後さらに直進した「二十人町西交差点」(にじゅうにんまちにしと読むらしい)の手前にはメロンパンナチャン。

※ショクパンマンからこのメロンパンナチャンの3体がサイバーショットDSC-WX200での撮影です。

ここの交差点を過ぎたところに、またアンパンマンが居ますがもうその場所から「アンパンマンミュージアム」が見えます。

夜も人気なアンパンマン

夜に見るアンパンマンの石像

石でできたアンパンマンは子供の人気者にしてはクールなイメージが強いですが、子供を引きつける魅力は充分にあるようです。

アンパンマンは夜でも人気

この日、帰り際にも一枚撮影しようと考え朝と同じく東口へ行ってみると、やはりカメラを構えた瞬間に「あっ、アンパンマン!」という叫びとともに子供が姿を現し、それを追う親が出てきます。

駅のアンパンマンは撮影にコツと時間が要りそうです。

撮り歩きに使用したDMC-GM1

このように、子供と「追いかけっこ」のような場面もあった今回の街撮りでしたが、夏の暑い季節にカメラを持ち出していなかったこともあって久しぶりのカメラ遊びは楽しいものでした。

撮りたいモノを写した後に、お気に入りのカメラを手にしてホッとする瞬間はカメラそのものが趣味の自分にとって非常に心地が良い時間です。

街の中のキャラクター像

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