ポメラDM100をスマホのキーボードとして使う

スマホとpomera

普段、自分のサイトに書き込む記事などはポメラを使って書いていますが、それでもパソコンを持ち歩くべきかと迷うことが時々あります。

スマホとpomera

今日も迷ったあげくノートPCは自宅へ置いてきてしまってます。

ちなみに、この記事を書いている途中ポメラでBluetoothという単語が結構打ちづらいので「ぶるーとーす」で変換できるように単語登録を済ませました。

外出時でPCが必要な場面

簡単な文章の打ち込みやメールのチェックなどはパソコン要らずでスマホで済んでしまうことが多いですが、たまにノートPCを持ってきていれば楽だったのにと思うことがあります。

かなりレアなケースですが、外出先で問い合わせフォームから急いでメールを送信したいときなどはスマホよりパソコンが操作しやすいです。

そして、ネットを使って何か事をなそうと思った場合にパソコンは万能です。

やっぱりパソコンは重い

普段、出先で記事の下書きをしようと思ったときでもパソコンを持ち歩くことは多くありません。

キーボードを搭載して、長時間駆動が可能なパソコンとなると、どんなに軽量なPCでも1kgはあります。

この1kgが重いか軽いかですが、パソコンのみを持ち運ぶなら1キロという重さは気にならないことでしょう。

それに加え、趣味のカメラも持ち歩きたい、スマホやPC充電用の機器も一緒に持って行きたい。更には連休なので宿泊してくる予定だとなると出かける際、荷物を軽量に済ませたいと考えて犠牲になるのはパソコン。

スマホのPC化にはBluetoothキーボード

そんなわけで、最終的にお荷物扱いになってしまうPCの変わりになるものと言えばスマホ(またはタブレット)ですが、今回は急に特定の連絡フォームから相手とやりとりしなくてはならなくなったという想定です。

そんなときには、スマホのフリック入力よりPC並みに打てるキーボードが欲しくなります。

小型のBluetoothキーボードを持ち歩けば、用途は限られるもののスマホを疑似PCとして扱うことができます。

ポメラのキーボードでスマホへ入力

スマホとモバイルキーボードをセットで持ち歩くことを考えたときでも、普段の記事作成用には持ち歩くのはポメラであることが圧倒的に多いです。

理由は、pomeraDM100での入力作業のほうがPCやタブレットに比べ疲れ目が軽減されるためとキーボードの操作性が優れていることから。

もともとDM100にはBluetoothキーボードとして使える機能が備わっているので、DM100を代用すれば他にキーボードを持ち歩く必要はないことになります。

BluetoothでDM100をスマホへ接続

ポメラDM100をキーボードとしてタブレットやスマホに接続する方法は簡単。

DM100のBluetoothボタンを押し、スマホ側でもBluetoothをONにすれば使用可能な状態になります(初回にキー入力が必要)。

細かい手順は次の通り。

DM100でBluetoothをONにする

先にポメラDM100の画面左側の上にあるBluetoothボタンを押して、画面の表示に従いキーボードを選択します。

キーボード接続先の検索画面

ポメラが接続先を探し始めます。

スマホでもBluetoothをON

続いてスマホ側(画像はAndroidOS)でもBluetoothをONにするとDM100がキーボードマークが付いた状態で表示されるのでタッチして選択します。

スマホに表示されたDM100

DM100が使用可能なデバイスとして表示

ペア設定コード

DM100を選択後に画面に数字のコードが表示されます。

DM100でパスキーの入力

スマホで表示されたコードをDM100のパスキー入力欄に打ち込めばペアリングが完了します。

Bluetooth接続完了の画面

DM100の画面に黒背景で「Bluetoothキーボード接続中」と表示されればスマホにキーボード入力が可能になります。

接続が完了したDM100とスマホ

Bluetooth接続が完了すればスマホをスタンドに立てるなりして楽に文字入力の操作が可能になります。

ポメラを使ってスマホへ入力

ポメラの液晶パネルに立てかけるという手もありますが、液晶に傷が付きそうで気にはなります。

とりあえず、こうした組み合わせで不足の事態は凌げそうですが、ますますノートパソコンの出番は減りつつありようです。

それでも、車での外出時や重さが気にならない範囲なら人前ではパソコンを利用していたほうが様にはなります。

実際ポメラを持ち歩いている自分はかなりの少数派。

カラー液晶を見つめることで生じる眼精疲労も、本当に書きたいことを記事にするだけならある程度の文字数でも短時間に書き上げることが可能なことでしょう。

Webでの自己表現はアクセスあってなんぼってところもありますし、もう少し焦らずサイト更新ができるほどの余裕が欲しいというのも事実ですね。

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