オトコの器はデカけりゃいいってものでもない

男らしさとしての一定の基準または才能などを評価する例えとして、一般的に良く言われるのが器量が大きいかどうかということですが、果たして男に必要とされる器の大きさとは如何ほどのものなのでしょう。

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男の器はどのような場面で評価されるか

社会生活をしていく中で、「アイツは器の小さいオトコだ」などと言われることは出来れば遠慮したいものです。

人並という指標を探すのも難しく思える「オトコの器」ですが、実は大きけりゃ良いってものでもなさそうです。

男の器が小さくて困るとき

器の小さすぎる男の代表例にあげるならば、いわゆる寛容でない男のことを指すのではないかと考えます。

気持ちが小さく、他人の過ちを受け入れることができない人のことですがネチッコイなんて呼ばれることもありますね。

これら男の小ささが周囲へもたらす悪い効果が、まず、つまらないことに反応し過ぎてうるさいこと、いつまでも愚痴を垂らし続けるので周りの人まで気が滅入ってしまうことなどがあります。

ちなみに、こういった人たちは共通してケチなのが多いです。

大きすぎて困る一例

器の小ささの例えは取り上げるのが簡単で、他にも無責任だったり自慢話や自己主張がやたら多いなど数えだすときりがありません。そして、そんな男が多いのも事実です。

これらの逆で大きすぎて困ることはあまりないように思います。気持ちが寛大で統率力に優れた人は皆に好感を持たれます。

器の大きさを発揮し間違える例として一つあげるならば、「女のワガママ」に寛大すぎて第三者に迷惑がかかってしまうというのがあります。

男ならば惚れた女には優しく接してポイント稼ぎをしたいもの、しかし、誰しもがその惚れた女性に好印象を持っているわけでもなく、「とんでもない女性」に引っかかってしまった場合、中途半端な器のデカさでワガママ女を甘やかし続けてしまうことになる訳です。

外見に騙されて、ワガママ女に自分の寛大な気持ちを注ぎ込み、結果として非常に特異な人を社会に作りあげることになりかねません。

しかも、その甘やかし行為は時をかけ計画的に丁寧に優しく営まれまれ、本人にとっては必死の仕業となります。

もしその辺でわがままな大人の女性を見かけても身に覚えのある器のデカい男は苦言を吐いてはいけません。なぜなら、そのワガママ人格は自分が作り上げたようなものだからです。

いささか例えが極端ではありますが、中途半端な器のデカさは社会的に微妙な影響を及ぼします。過去を振り返りドキっとされる男性も少なくないでしょう。

デカい器を上手く使えない男は罪です。

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気持ちが大きい男は疲れる?

男の器を見るとき、歓迎されるのはそれが大きいことではあります。
ただし、この人あたりの良い男本人にしてみれば持っている器の中身がたまったものではないことでしょう。

リーダーシップを取りながら受け入れるものは、他人の要望であったり悩み事だったり時には過失だったり、そんなものを笑顔で受け入れ続けることになります。
そこへ、気になるけど怪しい女性の上品なの策略さえも優しく受け入れたのではたまったものではありません。

人に好感をもたれる存在は体力と精神力が必要とされるようです。大きすぎると中身をいい塩梅に満たすのも大変ですね。

受け入れるべきもの

自分に余裕があるからと、ただただ受け身の付き合いを続けては身が持ちそうにありません。受け側である自分の質や形を知り、それに著しく見合わないものには蓋をしてしまうテクニックも重要ではないでしょうか。

外見で判断してはいけませんが、人付き合いをする上で第一印象である程度相手を見極める能力も必要です。

そして自分が進んで受け入れたいものがあるのなら、自分の社会環境やライフスタイルに見合う器を自分で用意することも考えなくてはなりません。

底が深くて分厚いことが大事

受け入れた理想を大切にし時を有意義に過ごすため、自分が望むライフスタイルに必要とされる器はどんなものが理想でしょう。

深みのある男の意味

私たちが持つべき器は、 大きさだけではなく受け入れるべきものにしっくりと合う形が重要であるとも言えます。そして、ただ奥行があるだけではなく形としての深みを持ちたいものです。

満たされることのない容量ではなく、意味のある形を伴った適度な懐の深さが理想なのです。

分厚い存在であるべき

男として最低の評価を下す場合に用いられる表現として「薄っぺらな奴」というのがあります。自慢話や知ったかぶりをするなど、または主体性がない男のことを指すことが多いですが、その最低な烙印を押されない為にも、決してすり減ることのない厚みのあるハートを持ちたいものです。

風に吹き飛ばされない厚さ、人間関係に消耗しない、押し潰されない厚さが求められるでしょう。

男の安定感を主張できるのは重量感と厚みに他なりません。

器の底にも丈夫な厚みが施されれば、重く安定しブレることがなくなります。

大きさばかりに目が行きそうな男の器ではありますが、実際にはそんなことはありません。

男らしさの下地には、確固たる自分らしさが付きものです。

自分が選んだ適度な容量を持ち、期待や重圧にビクともしない基礎と選び受け入れたものを大切に守りぬく壁の厚さこそが男の器に必要な要件と言えるでしょう。

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