とまとらーめんを食べてみた【ワンダーファームのトマトを使用:めんの旭屋】

とまとらーめんイメージ

とあるスーパーで買い物中に「とまとらーめん」なんて商品を見かけたので買ってみました。
一見お土産品にありそうなカラフルで賑やかなパッケージで商品名だけ見るとトマトスープでラーメンを食べるイメージですが、味とか見た目とかどんなもんなのか気になるところです。

賑やかなデザインのパッケージ

この「とまとらーめん」は店頭で見ると、白地に赤いトマトがたくさん描かれた実に賑やかなデザインの箱に収まっていて結構目を引きます。ただ、商品名はとまとらーめんとなっているので、普段の食事用ではなくトマトが好きな人や私のように興味がそそられた人が購入することになるでしょう。ちなみに中身は3人前です。

とまとらーめんの箱の表

箱の表には「新感覚」「あっさりだけどコク旨」などと書いてあり、何やらトマトの産地にもこだわりがあるようで出来上がりの味と見た目が楽しみです。

とまとらーめんパッケージ横

箱の手前にはワンダーファームというテーマパークらしき場所のロゴが入っています。

とまとらーめんの作り方

気になるので早速食べてみることにします。

箱を開けたとまとらーめん

箱を開けてみると中身は麺とスープだけが入っていて、いかにもシンプルでした。

とまとらーめん箱の中身

夏に買う冷やし中華のパッケージの中身に雰囲気が似ています。

作り方も簡単

食材の見た目が冷やし中華にそっくりですが作り方も似ています。器にスープを作り、そこへ茹でた麺を入れるだけです。

とまとらーめんスープの素

どんぶりにスープの素を入れて規定量のお湯を足しますが、なんせ物がトマトですから少しでも薄いと味としては失敗であることが容易に想像できるので意識的にお湯を少なめにしました。

茹でているところ

ゆで時間は1.5分だそうです。

エノキと玉ねぎ

同じ鍋で先に玉ねぎとえのき茸をゆでてました。これを後で麺の上にのせます。

トッピングにはチーズを使う

未知の味への不安に備え、ここはどうしても知ってる味を足したいところです。

とまとらーめん出来上がり

トマト料理にチーズの組み合わせって良くあるよね。ということで冷蔵庫あったとろけるチーズを仕上げに使うことにしました。
先に茹でてた玉ねぎとエノキの上に「とろけるチーズ」を合わせてトッピングして出来上がり。

トマトラーメンの味と効果

チーズをトッピングとまとらーめん

トマトラーメンの正体は、「なんちゃってナポリタンラーメン」と言えることでしょう。とろけるチーズも自分的にはナイスなアイディアでした。

とまとらーめんととろけるチーズ

知ってる味のある安心感。

良いかどうか知りませんが、トマトスープに迫るには塩コショウを利かせた方が味が際立ちそうです。

味的にも、濃い目のスープのおかげかナポリタンに近い味わいでした。残りの二人前も不安なく食べることができそうです。

この「とまとらーめん」の効果ですが、まず狙いは何のことないブログネタであることは否めません。
ですが、トマトと言えばリコピン効果が期待できそうです。

このリコピン、加熱することによる影響が気になるところで調べてみますと…。なんとトマトの加熱調理で体への吸収や蓄積が増すようです。

このような加工食品で同じ効果があるかどうかですが、トマトを煮込んだラーメンでもリコピン効果が期待できたら面白いですね。

おすすめ記事

100均で買った韓国食品「ビビン麺」がイメージ通りまともな辛さ 大盛りいか焼きそばファイナルエディション エースコック「大盛りいか焼そば」FinalEditionいつの間にか復活!? 金粉入りカップ焼きそば ペヤングが限定販売した金粉入り焼きそば 箸で持ち上げたチキンラーメンの油そば レアなカップめん「チキンラーメンの油そば」 加熱しながらご飯と具を混ぜる お手軽飯は食への好奇心につながる