仙台市内にある「あら浜という店のはらこ飯」が気になる【酸っぱい葡萄じゃ終わらせない】

仙台市の街の中に「あら浜」というちょっと気になる店があります。
もとは宮城県の沿岸部にある亘理町にあった店で、その亘理町の店も再オープンを果たし人気のようです。

お店のサイト:亘理の旬魚・鮨の店「あら浜」で名物はらこ飯を味わう

今回は、あら浜の仙台市内の店舗で話題の「はらこ飯」をご馳走になることにしました。
何度かこの店の前を通って10名前後が順番待ちしているのを見かけたことがあります。名の通った店ってことでもなく看板もこじんまりしていて、そこに昼どきになるとコンスタントに生じるそこそこな行列は実に気になるものです。

以前にテレビのニュース番組かなんかで、震災後のこのお店ことを取り上げていたのを見た時がありますが、それ以前からの口コミみたいなものもありそうです。

通るたびに行列ができていたら気になる

この「あら浜」というお店(仙台店)はJR仙台駅から徒歩で10分程度のところにあります。

あら浜の看板

近くには商業ビルや駐車場などが多く、近くに他の飲食店がないわけでもありませんが立地的には目立たない場所です。
まさに、「こんな場所へ行列なんて」と感じさせてしまう場所であるのも事実です。

話題のはらこ飯を食べてみることに

美味しいから並ぶんでしょうね。

このまま、この店に入らずしては「はらこ飯」の存在は私の中で酸っぱい葡萄と化します。
そして、時は食欲の秋、はらこ飯の提供はこの9月上旬から12月とのことです。

このことは、満ち足りる食を探し歩く男として看過し難い事実でチャンスを逃す訳には行きません。

たまたま、平日の休みがある私はこの事実を気になるままにはしておけず一度はらこ飯を食べてみることにしました。

気になるはらこ飯行列へ自分も並ぶ

意を決した木曜の昼、11時半の開店直後に店の前へ向かいます。ちょうど10時ごろに一度店の前を通った時には並ぶ気配もなかったはずが実は判断を誤ったようです。

開店の時間に合わせても店外で並んでる人がちょうど私で10人目で、後にもさらに何人かの客がやってきます。中には、これじゃ昼のうちに食べれないと諦めて別な店へ行ってしまう人たちもいました。

店の前の道路を通過する車の運転手も、物珍しそうにこちらに視線を送ります。そんな光景の中、退屈な私も視線をあちこちへ移しながら退屈なじかんを待つこと30分、12時過ぎに店の中へ案内されました。

いよいよ待望の「はらこ飯」とご対面を果たす

店に案内され通されたのはカウンター席でした。先に並んでいた数人の女の子グループはテーブル席へ案内されたようです。

私の右隣には学生カップルらしき二人の女のほう(楽しそうな二人がなんか気に入らない)、左隣には人妻と思しき30代くらいの女性ですがこちらも人妻なので気にしても仕方がありません。なにより私の目的は昼食を楽しみに来たことですし気を取り戻して目的のはらこ飯を待ちます。

席に着いてからも10分以上は待ったでしょうか、待ちに待った「はらこ飯」が運ばれてきました。

はらこ飯のお膳
彩りよく綺麗に並んでます

左が主役のはらこ飯で、サラダと小鉢と味噌汁(魚の身の入ったみそ汁をなんて呼ぶのか分かりません)が一緒です。この手の上品な和食は彩りが良いですね目でも楽しめるほど絵になります。

はらこ飯

こんなときに小さいボディのミラーレスは助かります。憧れの食は趣味カメラで撮りました。

鮭とイクラをすくう

バックから思い出したようにゴソゴソとカメラを取り出すわけですが、まあ良いでしょうそれだけの価値がある食事ですから堂々と撮ります。

美味しい部分をアップ

イクラの艶が良いところをトリミングしてみます。キラキラしてますね、ちなみに右でシャッター押したいので左ですくってました。美味しそうに撮るのって大変なんですね。

そしてはらこ飯の味はといいますと、鮭とイクラは割とあっさりした味でした。素材が新鮮なので味付けは控えめとのことでしょう。席に運ばれてきたときに、下の「ご飯と混ぜてお召し上がりください」と言われそのように食べてみますが、鮭の風味というやつですかね、それがイクラと良く合っています。

ご飯のほうは、ほんのり味が染み込んでいて非常に柔らかかったです。気取った米は使ってないかなという印象ですがどうなのでしょう。普段食べている「ひと目ぼれ」に触感がにていると感じたのは気のせいだとは思います。美味しい米でも水加減しだいでは柔らかく仕上がることでしょうし少し気になりました。

普段以上に上品にこの食事を済ませると空になった器たちを眺めながら満ち足りた気分さえも味わいつつ、大人の男らしくスマートに会計を済ませ店を後にします。

多少酸っぱかったのは目的物ではなく待つ時間

こうして、どうせ並んだところで本当に旨いのか?という酸っぱい葡萄的な存在だった「はらこ飯」の上品な味はしっかりと確認することができたのでした。

食を楽しむってことは出された食事だけではなく、その店で演出されるの雰囲気などを楽しむということだと思います。そう考えると今回の「あら浜」というお店は多少並んでももう一度来てみたい店ですね。

場所は駅から歩いて行ける範囲と思いますが、このように目印になるものが少ないところです。

今回のように話題の店に並んでまで食事をするという体験が少ない私ですがこれにも少しコツのようなものがあるようです。次回、同じような機会があったらその辺も書いてみたいですね。

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臭わない餃子を作る

餃子は食べたいけど匂いが気になるので我慢するという時があります。そして、臭わない餃子というものがあるとすればそれは本物ではなく餃子っぽいものになってしまうでしょう。

今回は、そんな雰囲気だけでも楽しみたい【なんちゃってギョウザ】を作ってみることにしました。

餃子の具を決める

これから挑戦する臭わない餃子(のようなもの)に求められるのは、餃子っぽい味であることは間違いないでしょう。
食肉に匹敵するほどのジューシーな食材ってどんなものですかね。

いろいろと迷ったものの、大人の男にとってそれほど悩んでいる暇もないものです。ここは私の簡単料理に定番の玉ねぎに頑張ってもらうことにします。

玉ねぎを刻む

刻んだ玉ねぎに塩胡椒

まずタマネギを細かく刻み塩コショウを振ります

とろけるチーズを使う

とろけるチーズ

肉の代わりにはとろけるチーズを使いました。フライパンで焼くときに漏れ出てこないか心配ですが、はたしてどうなることでしょう?

皮で包む

焼く前の餃子

中身は違いますが外見だけは本物の餃子でなくてはいけません。
せっせと皮に包み込むことにします。

慣れないことをしたもので、外側を合わせて付けるときに皮を破いてしまったものが2コあって、その二つは焼かずになんとかしようと思います。

袋には大判と書いてありますが餃子の皮ってわりと小さく感じるものですね。

オリーブオイルで焼く

フライパンにオリーブオイル

こだわりがあるわけではなく、大量にサラダ油を買うのが勿体ないのでオリーブオイルを使います

フライパンに餃子を並べる

焼き始めてしばらくしてから重要な事実に気が付きました。

ふくらむ餃子

焼いているとき膨らむ餃子

包み込むときに餃子の皮を全部ピッタリつけてしまったので空気が漏れるところがなくギョウザ(らしきもの)がだんだん膨らんできます。

失敗作はスープの中に入れる

スープに入れた餃子

失敗して皮を二重にしたものは、チンゲン菜を使ったコンソメ味のスープに入れることにしました。こちらも「水餃子らしきもの」として出来上がりです。

出来上がった玉ねぎチーズ餃子の味は

朝から食べる臭わない餃子

臭わない餃子を食べたい場面っていうのはやっぱり朝でしょうね。
今回、私も珍しく朝からこのとてもまともな料理をしました。

さて、匂いよりも最も重要な味ですが、食べてみた感じは自分でも悪くないと思っています。フライパンに水を加えて蒸らしたりしていないので、少々パリパリ感はありますがチーズを混ぜたハッシュドポテトのような味です。

スープに入れたほうも、具があっさりした味付けなので違和感はなく美味しかったと思います。そして焼いたほうも含めてチーズが漏れ出すことはありませんでした。
今度からは膨らまないように空気を逃がす隙間を少し入れてあげたほうが良さそうです。

このオリジナル餃子に大変満足した私はこの後、普段通りの歯磨きを済ませ爽やかな口臭とともに出勤したのでした。

朝からギョウザが食べれるって幸せですね

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夏の冷たい甘さにエスプレッソ

7月の最終日が本物の夏だと決めています。
そして梅雨がなかなか開けない夏真っ盛りのこの日に届けたい甘くてほろ苦い組合せ。

夏だからこそ口にしたい冷たい飲み物があります。それとは対照的に、暑い日には気づかぬうちに遠ざかってしまうのが暖かいコーヒーですね。

冷たくて甘いものにちょっぴり苦みが欲しい

甘い飲み物にはエスプレッソ

実は夏に飲む冷えた甘い飲み物とエスプレッソの組み合わせがコッソリと気に入ってしまってます。

たまには甘い飲み物も悪くはありませんが、口の中に残る後味がいつまでも甘いままだと大人としては少し違和感を覚えるかもしれません。

以前に、加齢により口の中の唾液が減るのも虫歯になりやすくなる原因なんだとか耳にしたことがあります。

だとすると、大人は口の中に甘ったるさが残りやすいとも考えられます。
こんなときエスプレッソを口にすることで、残った甘味が中和されてほんのりとした苦味を口の中に残してくれると丁度良い感じがすると思うのですがどうでしょう。

夏こそエスプレッソを楽しむ良い機会

コーヒー屋さんでエスプレッソを注文すると、想定外の小さなカップで渡されるのが気分的に落ち着かないものです。

あの器は、はたしてどういった場面に合うものなのでしょう?

気分にマッチする組み合わせ

エスプレッソの小さいカップは、ゆっくりくつろぎたい気分なのにケチなものを注文してしまっているようで、気持ちと格好のバランスが合ってないイメージです。

周りは他人のことなど気にしないものでしょうが本人の気持ちが落ち着きません。

そんなところに甘い飲み物を組み合わせてやれば、それだけで贅沢な気分になれはしないでしょうか。

本来は甘くして飲むもの?

私は良く知りませんが、イタリアなどではエスプレッソに砂糖を入れ甘くして飲むのが普通のようです。
ならば、直接砂糖を入れるのではなく横に甘いものを添えるという楽しみ方があっても不思議じゃないですよね。

砂糖が入った甘いものを口にしたいと思ったとき、いざ口にしてみたらやっぱり甘すぎたとか、香ばしいものが恋しくなるようなときにエスプレッソの香りの利いたほろ苦さは結構合うと思うのです。

役割的には握り寿司に添えられる生姜のうな感じです。

「甘い飲み物は普通に飲むけど、ほんのりした苦味が好き(だけど抹茶アイスは邪道)」なんて人にはオススメです。【他に妥当な表現の仕方が思いつきませんでした】

私などは、機会があったらアイスクリームとの組み合わせなんかも試してみたいと考えているほどです。

こだわり過ぎない自由なスタイルこそ至福

どんなことでも基本通り正当な手法で楽しむのが一番ではありますが、すべてにおいて教科書通りに済まそうとすると疲れてしまうし楽しみどころがありません。

ことエスプレッソの楽しみ方なんぞ知らないのが一般的でしょうし、ここは夏の新しい楽しみ方の一つに冷たく甘いものを横に添えながらエスプレッソの香りを楽しむことも良いと思います。

もし気に入れば、夏の楽しみが一つ増えることになりますね。

甘さと苦味の美味しい組み合わせ。想像してみてイケるかもと思う方など、興味があれば一度試してみてはいかがでしょう。