彼らは仲良しで私たちは対応に遅れがあってはならないのかもしれない:性的マイノリティー

正直言うと私は生粋の男嫌い。男同士でつるんで歩いたりするのが得意じゃなくて、それは友情云々の話ではなく主に時間の損得勘定を優先した結果です。若いうちは良いかもしれませんが、ことオッサンの団体行動には滑稽さを感じたりもします。

ソファーを真横に並べて仲良くする二人

ある日の朝のこと、向ったのは良く行く眺めの良いコーヒー店の2階席。
開店後すぐの時間でしたが、すでに先客が数名いて奥の席に座っている若者二人がどうも不自然に見えます。これからの時代の流れに沿う言い方としては「私には不自然‥」と言うべきかと迷うところです。

何が不自然か申しますと、一人がけのソファーを二つピッタリ横に付けて男同士が横並びに座っているのです。この店での席の配置は、もともと椅子もソファーもテーブル席以外は少し離して置いてあるはずが、わざわざ動かしてピッタリつけたと思われます。
そして、楽しそうにはしゃぐ二人は身なりは男ですが仕草が女に見えます。普通の男は同性の友達と一緒にいてあれ程までにテンションが上がらないし、見せる笑顔が恋人同士のそれなんですよ。
休日の朝の空いている店内は、彼らにも、とても心地が良い場所なのでしょう。見た感じ二十歳前後の学生と思われるこのカップルの幸せな時間は徐々に盛り上がり、より二人の世界へ入りんで行きます。付き合い始めて間もない男女にもありそうな周りが見えない盛り上がりは、窓の外をいい女が歩いていようと、それが女性ではなくイケメンであっても?興味が向かないことでしょう。

自分たちの世界を楽しむ二人は、店内に何かしらのオーラのようなものを漂わせたと思われます。私が店に入りやや時間が経過し周りには社会人と思われる大人の男女数名がいて今のところ連れを同伴してるのは彼らだけに違和感(のようなもの)を感じたのは私だけではないと思われます。

こういう雰囲気には慣れとか耐性が必要か

そのうちお祭り騒ぎ気味な彼らの一方が、口にモノを入れている間に笑わせられたときの「うぅ~〜っ」とかなる、そんな声を出して大はしゃぎを始めたもんだから、ここで私に限らず何人かが彼らの居るほうへ振り向いてしまう。そして私も隣の席のオッサンも揃って視線を送ってしまい。
私は、思わず「気持ち○い」と小声で言ってしまう。そうです私は常日頃、気持ちが丸い男で職場では「ゆとり」にも「氷河期」にも優しい上司で、何をもっても人を差別したりはしないはず。なので、発した言葉は「気持ち○い」。
隣に座っていたオッサンには、やや違って聴こえたかもしれませんが、それが何であれ大衆の面前で小言を発してはイケなかったことは反省すべきですね。

その後しばらくして、先ほどの視線が気になったのか二人は店を出ていき外の横断歩道を渡る様子が見えましたが、色違いのおそろいのバックを背負い歩く二人の距離感は通常想定される同性間のそれとはやはり違って見えます。近すぎるし歩調が合いすぎて同化して見え、そして何より楽しそうだ。これからの時代、私たちはこの風景を自然なものとして受け止めなければならない。そのことについて、何らかの議論をしたりすることは少し前に過ぎ去った瞬間ですかね。
いわゆる性的マイノリティについては若者たちはすでに受け入れられているというか、他人が何者かなど気にしないのが今の時代の風潮ではないかとさえ感じます。
格差社会と価値観の多様化の中で育った若者には何も違和感も感じずに受け入れられることなのかな?きっとそれはそれで良い事で、私と同じような、彼らへの偏見みたいなものを持つ大人はこれから先は人の生き方の自由について考え直す必要があるのかもしれません。

まあ、そんなことを言っても長年染み付いた男の事情や恋愛観を改めるのも大変かな。彼らが出ていったあとに入ってきた、こちらは友達同士と思われる女性の声が小鳥のさえずりに聞こえました。

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バイトの連中が派閥なんか作りやがって小賢しいったらありゃしないのさ

私は、周りの人に言わせると既に人生の折り返し地点にかかっている(過ぎてるなんて認めるもんか)年代で、自分としては、そんな意識はなく、まだまだ登り坂を果敢に進んでいる最中です。
そんな私も、会社での役職というものを考えると自分の意識相当ではなく、他人の評価なりもしくはそれ以上の地位につかなくてはという矛盾した考えを持っております。
なんていうか、その矛盾が私の理想でもあります。

気にしなくて良いけど気になる奴ら

私の勤めている職場には、お客様を案内したり補助したり、なんていうかテーマパークにいる係員みたいな仕事があって、その担当をしているのが”ゆとりS君”です。
参照その1:職場のゆとりが昼にカップ焼きそばなんか食いやがって、その匂いがタマラン
参照その2:ドローンが欲しくなってしまったらどうすれば良いか
アルバイトの指導等も含めてゆとりS君へ任せていて、私とゆとりS君との間に”氷河期S君”もいるので、私がそのテーマパークもどき業務へ直接口出ししたり指導したりはあまりしなくても良いのですが、氷河期君とゆとり君がなにかやらかせばそれは私の責任にもなってしまいかねないので、それを回避するべく最低限の指導はしておかなければならないとは考えるわけなんです。しかし、私の性格上いったん口を挟めば気になることが盛りだくさんなのです。

熱中症になるほど頑張れと誰も言ってはいない

他人の健康にも気を配れて一人前と思っている。自分が頑張れるから他人ももっとやれるという考えは危険であると言ってもわからない奴の頭の中が私は理解できない。
まあ、いつの世にもいるんですよね。
「私が一番頑張りました」
「私は理想的な仕事をしているので、他のバイトの人も私と同じように行動してもらわないと困る」
こういうことを、言い出す奴に限って最初に説明した基本を良く聞いていないらしく理解していない。
仕事に限らず、世の中のほとんどに個人的意見が100%通ることはない。たかがバイト君相手なので担当が賢くまとめてやれば、それで良いのですが、うまいこと束ねられないゆとりS君はできない男なんでしょうね。
そして、この炎天下の中、命をかけて業務を遂行するようなクオリティーはバイトに求めてないし、他人のことをいちいち気に病むほどの繊細な人材も正直求めていない。

自分の意見を語るより先に付け焼刃って言葉を調べてみよ

だいたい、バイトが理想論語るってことは、それだけ暇な時間があったワケで楽してんのに文句言うとかあり得ない話なんですけどね。
そんな”自己主張バイト君”に対して、割とチャランポランな”おっさんバイト”も一人在籍してまして、”自己主張バイト君”からすると”おっさんバイト”のいい加減な仕事っぷりが鼻につくらしく、それはそれは文句の言いたい放題。と言っても、お互いに目くそ鼻くそのレベルで話し聞くのもアホらしい程なんです。
そして、目くそな”自己主張バイト君”と”おっさんバイト”を中心にやがて派閥みたいなもんが出来上がっちゃってて、人不足を心配してバイト増やしたら逆におかしな事態を招いてしまったんですね。

だらしなさ過ぎのおっさんバイトも困りますが、もし”自己主張バイト君”が優秀だと評価されるならば、それは優秀ではない対象的な誰かのもとに成り立つもので、非優秀な人のほうが余の中の大多数を占めてると思うのです。他人に必要以上の完璧さを求めるのは、気に入らない人を排除したいのと同じことじゃないでしょうか。
そもそも、この自己主張が強い学生バイトは採用時に私が説明した「お客さんを案内するときに立つ位置」を全然守ってなくて、どうやら人の話をちゃんと聞いていなかった様子です。
私が長年現場を見てきて得た知恵と、ほんの数ヶ月バイトをこなした知識とで、どちらが正しいかはこの先ジワジワと知ることでしょう。どうやら自分の意見を通したいという意志のようなものはあるらしいので、いずれ理解はすると思いますが無駄な時間を浪費することになるでしょうね。

こんな学生アルバイトは熱意は認めても組織としては要らないタイプ、逆におっさんバイトの世渡り指数を観察してたほうが、こちらとしてはビジネスの勉強とやらに役立ちそうです。

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パンツを買っても良い日

今回は、私がショッピングセンターのレジで少し戸惑ってしまった話です。
普通のお父さんは奥さんが無難なパンツを買ってくることでしょう。大人の男が下着を自分で買うことは、本人が気が付かない程度の僅かなストレスになるんじゃないかと思っています。でも、考えようによっては無難なものを履かされ続けるのもちょっとね、自分で選べるだけ良かったと考えることにしましょう。

男にとっての衣料品を買い求める時間

まる一日休みの日があれば、買い物に出掛けたついでに下着を買ってくるのには何も抵抗がない。ただし、それは平日であることが多い。
この前連休が取れた日、さすがに連休だったら何処かへ出かけたいと考えていたのですが、走ったり歩き回ったりが他の人より多い(地方在住としては多いほうかと)私は、下着が長持ちしないのかもしれません。
そんなワケで、休日を有効に過ごしたい私は、休みの前日に仕事が終わってからパンツを買いに行くことにしたのでした。とは言っても、この日は土曜日で一般的にはもう休日に入ってしまっている日、買いに行ったショッピングセンターは私があまり経験しない人の多さ、特別そのことが気になったり尻込みすることもなく迷わず下着を選び、自分で選んだにしては無難すぎる物を手に取り、そそくさとレジへと向かうことにしました。

いつの時にも女性には気遣いを

私が買い物をしたのは、そこそこな地方都市によくあるショッピングセンター、下着売り場は男性物の隣にすぐ女性物が置いてある典型的な配置です。
レジには既に女性客がいたのですが、仕事を終えて緊張感が緩みきった私はとっさの状況の判断ができません。というか、買い物のときにイササカの気兼ねなどしたくもなく、パンツを買う行為をとっとと済ませたいもの(これは女も同じ心理でしょ?)です。
その最初にレジにいた女性は、カード決済がスムーズにいかないか何かのトラブルがあった様子、もしくは新人の店員がその処理に不慣れで時間がかかっているかで、なかなかレジを済ませることができないようです。この場面で男の私はレジの後に並ぶのを遠慮した方が良いと判断し行動に移すまで10秒以上はかかったでしょうか。もともと、その女の人の後にピタッと付いてた訳ではないので問題視されるほど怪しくもないですけど。

極めてプライベートな買い物の最中に大人の男

こんな私でも、過去には結婚していた時期があって目の前に女の下着が転がっていようが、ほとんど気にはならない。下着姿の女性が目の前に立っているならオオゴトですが、今回はそんな事態ではないから遠慮しなくてOKと考えてしまう訳です。
しかし、私の前に立ってたお姉さんは見たとこ20代後半かそれより上くらい。少し気を使うべきでしたね。本人にしてみれば、後ろに立っている男が、世代のわりにはカッコ良かろうが不細工だろうが気にはなったことでしょう。わざわざレジに持ってきた商品を隠すわけにもいかないですからね。
私が、その場を離れてしばらくしてから、隣のカウンターへ別の(こっちはベテラン)店員が着いたので、私は視線を横に向けないように隣のカウンターでそっと会計を済ませて帰って来ました。

真の紳士は下着を買うタイミングに気遣うべき

多くの人にとって、パンツは必要なものでパンツのない人生は非常識なものになる。しかし、完成された大人の男が土日にそれを買いに出かけるのは遠慮したほうが良いというのが今回の大きな教訓(変な話でゴメンなさい笑って読んでね)。
そしてやはり、このパンツショッピングは少なからずストレスをもたらすかもしれないので注意が必要です。ならば、ネットで買ってしまえば良いじゃないかと思われるかもしれないですが、その場合、注文した商品が家に到着して最終的に宅配便の男からパンツを手渡しで貰うわけで、そこがなんだか気持ちよくない。逆に女性は段ボールに入った下着を宅配便のオッサンから受けとるのは、そう気にはならないこたとでしょう。中身見えないし、直接触れられてないし不安要素は少ないと思われます。
少し話がそれてしまいましたが、これから先私は男として品の良い下着の買い方を追及していくことになるかも知れません。
男の人生は常に存在しない理想を求め続けて消耗し続けるものなんでしょうね。

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