油そばの食べ歩きに挑戦してみる【仙台市内の油そば屋】

東京油組総本店の油そば

仙台市の街中を歩いていると、あのカップ麺のせいでちょっとしたブームなのか?油そば屋で行列を見かけることがあります。

本気で並んでいる人たちを見かけると、ついついすいている時間帯を見計らって食べてみたいと思うものです。そんなわけで店の場所などをチェックしながら何件か食べ歩いてみることにしました。

仙台市の油そばマップ

当記事を投稿してから何軒か食べてみたので地図にしました。

街の中に似たような店が集中していて郊外に1店あります。なかには行列ができているところがありますが一時的なブームなのか人気は続くのかどうなのでしょう。

看板に大きく油そばと書かれた店「一二三」

油そば屋に興味をもって最初に入った店がこちらの店です。

仙台市油そばの店「一二三」

仙台市の「油そば一二三」という店です。写真のは油そばの大盛ですが、並みも大盛も、その上がW盛りだったかな?も690円です(当時)。写真のにはラー油と酢がかかってますが、食べ方はカウンターに説明がありますので、その手順で食べるようになります。

気が向いたらそのうちリンクでも貼るかな?
場所は国分町です。そう、お父さんたちが大好きな国分町にあります。

油そば屋の外観写真

看板にでかく油そばと書いてあります。

記事を投稿してから随分日にちが経ちましたので正直なところを言いますと、まあまあ美味しかったです。

店の中に4月29日オープンとか貼られてたので、まだ開店して間もない店なんですね。頑張って欲しいところです。

竹本商店仙台煮干センター【郊外の店】

暑い季節になってしまいましたが、仙台に来たついでに食べておきたいと思った油そばの店があったので食べてきました。

竹本商店仙台煮干センター

仙台から福島へカーナビ通りに帰ろうとすると、道路沿いに大きく油そばと看板が出ているところがあります。店の名前が「竹本商店仙台煮干センター」となっていて、見た感じは何屋さんなのか分かりません。上に書いてある油ぞば屋と下の煮干し屋さんは別な店で、煮干センターの入り口はこっちだぞと言っているようにも見えます。しかし実際は矢印の横の白いのれんが出ている場所が店の入口で間違いありませんでした。

竹本商店の油ぞば

写真は普通の「油そば」です。他にもいろいろ種類がありましたが、私の目当てはこちらの基本の油そばなので、これを食べてきました。値段は忘れてしまいましたが、740円だったか?720円かな?です。食券を買った後に200gと300gでどちらが良いか聞かれますので、私は300グラムのほうを注文しました。

店の名前が煮干センターというだけあって、出汁が効いてて旨味があります。そして、こちらも油そばの名前の通り遠慮がないコッテリ感があります。まあ、そういうのを期待していたとも言えますし、なかなか美味しいものでした。300グラムの量はだいぶ腹に効きましたね。

油そばはてな

一二三と似た店を見かけたので入ってみることにしました。

「はてな」の油そば

味も見た目も一二三と似ているような気がしますが、どちらも一度食べただけなので判断が難しいです。

この「油そばはてな」はアーケード街の人通りが多い場所にあって、何度か行列ができているのを目にしたことがありましたが、平日の昼時などを外せばわりとすんなり食べれそうです。

東京油組総本店

東京油組総本店の油そば

器の色が黒ですが、店の内装や券売機、看板のデザインから見て「一二三」「はてな」それとこちらの「東京油組総本店」は同じ系列の店ではないかと思います。食べ方も説明も同じです。

油そばは、結構美味しい食べ物だと思っています。ラーメンみたいにスープまで飲まないと達成感がないという面倒くささが無いところが気に入っています。この記事で書いた店のうち、中には2度目を食べに行っていて気になる店が目に留まったら、また食べに行ってみたいと思っています。

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