カレーは食べたいけど重い系の食事は食べた後に後悔してしまいそうだというのは、よくある「大人あるある」ではないでしょうか。
そんな悩みが吹き飛ぶ何時でも食べれる系カレーを見つけました。
野菜がメインあっさり系「みのりの自家製カレー」
食べてきたのは、仙台駅の駅ビルの中にある「みのりカフェ」という店の「みのりの自家製カレー」。
店の表にあったサンプルを見ると温野菜的なカレーにも見えます。
店にはいると、店の名前がカフェだけに事前にレジで注文して席で待つタイプのお店。
目当ての「みのりの自家製カレー」を注文してから席でしばらく待ち運ばれてきたのが、こちらのセットメニューです。
ご飯は雑穀米というものでしょうか、カレーはキーマカレーっぽいカレーをつかっています。
最初に手を着けた野菜はナスです。いい感じに火が通って行いてとろとろ油のしみこみ具合の好みは個人差があると思いますが、自分にはドストライクな塩梅でした。
次はサツマイモです。
サツマイモも炒めたような見た目ですが、こちらはしっとり感が少な目なホクホクに仕上がっていました。
こんなサツマイモに欲しい飲み物はアイスコーヒーを選んでいます。
ご飯は少し固い目な雑穀米
ご飯は色が付いて五穀米というやつか思いますが粟なんかも混じっているように見受けられます。
白米だけのご飯と比べて、歯ごたえ噛み心地ともにこういった雑穀毎的なものが食べてて楽しいですね。
以前に宮城県産の米を使用していますとのことタレントのサンドイッチマンの写真を店頭に掲げていましたが、空腹が強かったせいか今回は見つけることができませんでした。
野菜、米の他には少しだけ豚肉が入っています。コロコロした見た目なので鶏肉かと思いましたが豚でした。
いろいろ入って賑やかな野菜カレー
今回、いただいてきた「みのりの自家製カレー」は、店頭ディスプレイのサンプル品とは多少野菜の種類が異なっています。
例えば、レンコンがズッキーニなっていたり、カボチャは今回ニンジンでしたが、以前に食べたときはカボチャの代わりはありませんでした。
それだけ旬のモノを選んでいるのかもしれませんし、季節のものを揃える工夫がされているのでしょう。
そんなことが感じられる野菜たっぷりのカレーでしたが、実物は野菜の具がそのまま盛り沢山。
調理は野菜だけを炒めてカレーライスに添えられていて、定食屋のカレーライスのイメージではなく、食べ心地、腹への収まり具合も実にライトなカレーです。
実に大人専用にも相応しいヘルシー思考な野菜のカレーライスでした。
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