当記事はブログを書き始めて100記事目のタイトルとして投稿した経緯があります。
ですが、その後に慌てて書いた中身のないページに成り下がっていることに気づきました。
今ではむやみに記事数を増やすよりブログに愛着を持つことのほうが大事だと感じるようになり、逆に記事数や文字数などを気にして中身が粗雑にならないよう心掛けるようにしています。
とりあえず100記事は何かの合言葉か?
記事数が優に100を超えている今は全く信じていませんが、「初心者がアクセス数が欲しかったらとりあえる100記事書いたほうが良い」みたいなことが、まことしやかささやかれ続けていますが甚だ怪しいアドバイスと言えます。
ブログというか、Webコンテンツのノウハウが何もわからない初心者がアクセス数が欲しいだけで100記事目指したら、中身のないコンテンツを量産することになります。
以前、私がここに書いていたテキスト文はまさにその通りの内容で記事数は目的に達したけれど、だれも価値を認めない読みたいと思わないページを作ったに他なりませんでした。
PVが増えない日々を過ごすなかで、やっと気づいた事実が「慌てて100記事なんか書いちゃいけない」というものでした。
コツが掴めるまでは記事数なんかでアクセスは増えない
簡単にアクセスを得ることができるブロガーは、100記事を一気に書くことはないでしょう。おそらく記事数は数十記事で十分なはずです。
ネタを貯めこみながら非公開でサイトを作成し続け、完成してから多数のページを一気に公開という手法もありでしょう。
そういった事実を棚上げにして、初心者に向かってむやみに100記事書けとか暴言でしかないでしょう。
Webで自己表現を目指してから3年たとうとしている今、メインのブログであるこのブログをメンテナンスする余裕がやっとでてきたところです。
そして、この記事にもリライトの順番がようやく回ってきました。
なにはともあれ、ここに来て大事な事実に気づけたのはありがたいことであり、こうしてWebでの自己表現が継続出来ていることに感謝したいと思っています。