相変わらず期間限定という単語には飛付きが早いです。今回の期間限定メニューは吉野家の「天津あんかけ牛丼」。
どんぶりの中に牛丼と天津丼が仲良く半分ずつ盛られています。
半分天津丼な牛丼
今回、吉野家でいただいてきたのは「天津あんかけ牛丼」。店内にも大きなポスターで掲げられた店舗・期間限定のメニューです。
例によって紅生姜をしっかり飾り付けました。
天津あんかけ牛丼は店頭で次のように案内されています。
ふわふら玉子に
ごま油香る
とろーりあん
この天津あんかけ牛丼、通常(黒看板ではない)の店舗に出される丼ものメニューでは珍しく白い器に盛られて提供されています。
片方はふわふわ玉子
トッピングがきれいに盛り分けられた片側には主役の「ふわふわ玉子」。
そして、ごま油がタマゴの旨みを上手に引き出してくれていて、この辺は普通の牛丼とはひと味違うものになっていました。。
もう半分は牛丼
どんぶりのもう半分には普通の牛丼の具が乗せられていて、これもゴマ風味にとてもマッチしています。
天津あんかけ牛丼は全体的に牛丼やあんかけのタレがしみこんでいるので箸よりもスプーンを使ったほうが食べやすいです。
この辺も最近ではカウンターの席でもスプーンが常備されている店がほとんどなので事欠きません。
期間限定ネタは店舗間でシャッフル?
牛丼店の期間限定メニューは以前から何度か取り上げていますが、吉野家の店舗・期間限定メニューは各店舗ごとに異なるメニューを出している様子です。
たとえば、今回の「天津あんかけ牛丼」はこちらの地域の店舗での提供期間が過ぎれば、また別の地域の店舗で提供され、次は他の地域で提供されていた限定メニューが地元の吉野家で提供されるといったサービスなのかと思います。
当サイトでも牛丼屋メニューの古い記事にときどきアクセスが集中するのはそのためなのでしょう。
いずれにしろ、牛丼屋の顧客を飽きさせないための工夫が感じ取れるのと、しばらく時間が経てばまた風変わりな限定メニューを味わえるといったシステムはありがたいものです。
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