大人は何を持って満足するものなのかというブログを書き続けて数年経過しましたが最近あることを確信しました。
大人にとって夜景は至福の時を与えてくれるものです。
大人にとっての夜景
仕事や自己表現の成果を目に見える形で得るのは割と難しいことです。
努力の対価として得られる金銭は、それを使うことで気持ちを満たす効果があると考えます。
プライベートな時間にまで、どこで何をするかというミッションを背負うのは開放的とは言えません。
それとは逆に、これさえあれば満たされるという満足を得るための絶対的な手段があるとすれば、それは夜景が見渡せる場所で夜の時間を過ごすことではないでしょうか。
もちろん、個人的な趣向に左右されるものですが、私が今後これだけは変わらないだろうと感じる「最高の時間の過ごし方」が夜景を見ながら過ごすということです。
青空が広がる朝の景色じゃダメなのか
青々と澄み渡る快晴の景色というのも、見てて清々しい気持ちになれますが、現役の社会人としてはそれが休日であっても朝の時間はいささかの緊張感がつきまとうものです。
仕事の日には成果を得たくて、休日にもプライベートな利益を追求したいので朝日を見て満たされる時間というのはほんの一瞬ということになります。
もちろん、時にはそうした緊張感をすべて解放する必要はありますが、社会が男の脱力というのもに冷たいのは大人の知識として心得ておいたほうが良いでしょう。
夜景の類型
プライベートな時間に夜の灯りを楽しむにも、見える景色や手段は様々です。
夜景に惹かれ興味を持つようになると、夜の景色にも種類があることに気づきます。
夜の灯りは時間で変化する
都市部の街中で見れる夜景と言えば、オフィスビルやマンション、商業ビルなどの窓の明かりがあります。
建物で構成される夜景は、人が活動する時間帯を過ぎれば光量が少なくなってくるので、より気分を高揚されてくれる見頃のような時間帯が存在します。
一方、場所によっては幹線道路の外灯が描く直線が美しかったり、電波塔がライトアップされた景色が綺麗だったりしますが、こうした灯りは一晩中楽しめたりします。
夜景を楽しむ場所
プライベートで夜景を堪能するために市街地のマンションを手に入れたいとなれば容易なことではありません。
簡単に実現できるのは、街中のホテルに部屋を取ることです。
夜景が見える空間を完全に個人の所有物として獲得できるまでは、その空間を借りるというのも充分ありでしょう。
自分を満たす物がコレであると確信できるならば、いずれは夜景が見渡せる場所を個人の所有物として確保ことが可能になるのではないでしょうか。
この一時(ひととき)に浸る
今、夜景が見える部屋で過ごす機会があれば、とりあえず趣味のカメラで窓から見える街の灯りを写真に撮ることにしています。
条件の良いホテルに頻繁に宿泊する余裕は今のところないため、自分なりの記録としてデジタル画像に残していますが、ゆくゆくはこうした行為にも飽き足りてしまうほど夜の街の景色を繰り返し堪能したいと思っています。
カーテンを開けた部屋で、美味しい物を食べるのもよし、お酒を楽しむのも良し、好きなDVDを鑑賞しながら過ごすのも良いでしょう。
仕事にしろ、プライベートな日にしろ朝を迎えれば私たち男は少なからず緊張感を抱くことになります。
やがて戻っていく成果獲得のための日常の時間を臆することなく迎え入れるためにも外に広がる夜景を存分に楽しむことにしましょう。
それが大人にとって至福の時間であるのです。
おすすめ記事


