吉野家で今話題の親子丼を食べてきました。
親子丼と言えば鶏肉と玉子がメインのドンブリ飯ですが、吉野家が作るとどんな味なのでしょう。
吉野家が久しぶりに打ち出した新商品の親子丼
牛丼屋といえば吉野家に限らず、このところのご時世もあってどこの店でも目立った売り込みの新商品を提供していないような印象です。
そんななかで、このたび吉野家から発売されたのは「親子丼」。
吉野家は過去に店舗限定でカツ丼だしていた時期がありましたが、それらと比べると安っぽいイメージが否めませんが、外食産業の不振に円安、インフレが重なる社会情勢の中で攻めの体制で新商品を打ち出したところには気合いを感じます。
そのわりにはこけてしまったようですが・・。
ふわとろ玉子、ダシたっぷりの親子丼

ふわとろ玉子の親子丼
店内でリピートで流れるメニューの案内では、今度の親子丼の注目ポイントは「だしたっぷりに、ふわとろの玉子」とのことです。
注文後に手元にいただいた親子丼は、どことなく鶏肉が豆腐に見えてしまいました。
今回いただいたモノは、玉子の白身の部分がまだ残っていましたが、まあ煮込みすぎても美味しくないでしょうからこんなものでしょう。
鶏肉は見た目に反して柔らかな歯ごたえです。
この辺は、唐揚げ丼の肉の柔らかさを引き継いでいるかのように感じました。
タマネギの風味は、牛丼のそれと変わらないかの食感です。売り込み通りシャキシャキ感は保たれています。
真ん中にネギが盛られていますが、このネギとタマネギも含め総じて舌触りの優しい具材で揃っているのではないでしょうか。

しっかり味がしみたご飯
ただ、親子丼なのにこの値段?というのは否めませんが、鶏肉が異常な値がありを見せているのとインフレの進行などを考えればこの先はこれが一般的な価格になりそうです。
久しぶりの吉野家丼モノレビューでしたが、紅生姜を添えるのを忘れていました。
最近の吉野家では、新コロのせいかテーブルで生姜を添えれる店が少ないです。
以前のように頻繁に新商品がレビューできることを楽しみにしています。
おすすめ記事




