ここのところ食の話題として牛丼屋の新メニューばかりを取り上げていましたが期待を裏切らず、今回も吉野家の新しいメニューです。
夏でも牛丼屋で大丈夫な「麦とろ」メニュー
暑い日が続きさっぱりしたものが食べたくなると外食ではメニューの選定に悩むことも多くなります。そんななかで登場した麦とろ牛皿御膳は外で汗をかいたあとでも食べたくなるようなヘルシーな中身のメニューです。
店頭の写真ではわかりにくかったですが、オクラもついてきます。ネバネバコンビでヘルシーさを引き出しているわけですね。
店内での音声インフォメーションによれば「肉いっぱい盛り」もあるそうです。
がっつりヘルシーの中身

麦の下に白いご飯が入っている
麦飯に使用しているのは「もち麦」だそうですが、なんだか表面が麦しか見えてません。
メインのとろろは皮ごとすり下ろしたのでしょうか色が付いています。
ちなみに黒看板が増えた吉野家は醤油は席にないことが多くなりました。席に運んでくる前に好みで醤油を垂らしてから持ってこなければなりません。

※以前は昆布みたいのが混じっていたが今は入っていない
そしてオクラが小鉢に入ってきますが、山芋のネバネバに更にネバリを追加で夏を乗り切る感じでしょうか。
全部麦飯に載せてしまう
麦とろ牛皿御膳の食べ方としては、結局のところこうしてオクラも含め味噌汁以外は全部麦飯にのっけてしまうのが最も食べがいのある食べ方と言えるでしょう。
御膳ではなく丼もので提供してる麦とろメニューが味噌汁抜きのこんな感じでした。
気になっていた、もち麦しか見えない麦飯は食べていくと中に白米が入っていることが確認できました。
とろろにオクラにさらに全部が麦だと繊維質が多すぎて常人には耐えられそうにないなと心配でした。
こうして美味しく食べた麦飯でしが、個人的には牛皿にあった汁まで掛けたのが大正解であっさり味にも程良いうま味が感じられました。
この麦とろ牛皿御膳も新メニューと言うより数年前からやっている夏限定の人気メニューです。
たしかに暑い夏に食べやすいあっさりした食べ心地ではありました。この夏に何度かお世話になってしまうことでしょう。
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