Gotoトラベルの適用に居住地域と行き先は影響しないとの情報を目にしたので試してみることにしました。
ニュースでは新型コロナウイルスの感染拡大の第3波到来やらと盛んに言われる中、遠方や混雑する場所に行きにくい事情もあり今回は地元で街の明かりに浸ります。
Gotoトラベルは地元でも利用可能
キャンペーンが始まった頃から気になっていましたが、Gotoトラベルが自分の居住地、居住県内はもちろん居住市町村内への宿泊でも割引がかのうなのか気になっていました。
少し調べてみると地元のホテル、しかも目と鼻の先の宿泊施設でもキャンペーンが適用されたとの情報が確認できます。
県外へは出かけづらい風潮が漂い始めている中なので地元での宿泊を体験することにしました。
予約もチェックインも難なくクリア
旅を予定するなら宿の予約は早めに済ますに越したことはありませんが、このご時世、地元であろうと情報を確認しながら慎重に行動する方が賢明でしょう。
そんな訳で予約は当日にネット予約、あとは車で15分ほど先の街中のビジネスホテルへチェックインをします。
これも混雑しない時間帯がよろしいので、チェックイン可能な時間が来たらすぐにホテルへ入ることにしました。
チェックインではGotoトラベルで必須の体温測定と身分証明書の確認があり、そして地元でも地域共通クーポンがもらえます。
地元での非日常を過ごす
部屋に入った後はすぐに換気扇を回して窓を少し開けることに。
この後の過ごし方ですが、旅先だったら観光目的に外出ということになりますが、地元だと一歩外にでると見慣れた風景なので食事を済ませる他には部屋で窓の外の景色を楽しむことにしました。
地元の景色といえど、こうした上層階からの眺めは普段では楽しむことができない非日常です。
深夜の写真ですが、ちょうど中央付近の左に見える明るい部分は新幹線の線路に照明が点っているのが分かります。よその駅では深夜に同じように線路が照らされているのを見たことがありましたが地元の駅でも同じでした。
毎日なのかどうか分かりませんが、防犯の為でしょうか新幹線の最終が通り去った後には明かりがつくようです。
いつもと同じ空気の朝
泊まった場所が自分の住んでいる町なので、朝起きてからの緊張感が(残念ながらワクワク感も)ほとんどありません。
訪れる朝の新鮮さも少ないですが、すぐ自宅へ帰れる安心感と外にはいつもの街の空気が漂います。
今回体験した地元でのGotoトラベルですが、よそへ出かけるよりも非日常を感じる部分が少なくコロナ蔓延が心配される状況下では致し方ないといった感想です。
これから訪れる冬の間、素直に旅を楽しむことがますます難しくなることも予想されます。この先、旅に限らずプライベートな時間の過ごし方に更なる工夫が必要になってきそうです。