交通機関を利用せず走って会社まで行くためには、まず第一に会社までたどり着ける基本的な走力が必要なことでしょう。
それから勤め先で理解が得られているかを、あらかじめ確認しておいたほうが良いかもしれませんよね、会社によっては何かしらの制約がないとも限りません。
上司によっては、朝から通勤でクタクタになって日中使いものになるのかとか、そんな心配をする人も居るかもしれません。
それと、当たり前ですが早起きして時間的な余裕を持つことが大事ですね。
それらの基本的条件がクリアできて、さあ走ってくぞと心に決めた時にそろえておきたい必要なものは何かをまとめてみました。
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通勤ランを楽しむためには
通勤手段としてランニングを行うには、走ることそのものの準備のほかに、職場についてからスムーズに仕事に取りかかれるための準備も必要になってくることでしょう。
事前に職場においておきたいもの
走るためには、なるべく身軽なほうが良いでしょうから前もって会社に置いておけるものがあればおいておきたいものです。
・仕事で着る服と靴
・タオル、ハンカチなどの小物
・腕時計、メガネ
【あれば便利なもの】
・シャンプー、汗拭き(市販のぼディーシートとか言うやつ)
ウェアーや持ち物など自宅での準備
そして、いよいよ走るための装備と荷物です。
・ランニング用のウェアー(帽子も)とシューズ
・ランニングバッグ、着替え
・スマホ、GPSウォッチ、財布
・自宅のカギ、LEDライト
・必要な方は日焼け止めも!
気持ちの準備
実は、一番準備が難しいのは心の準備かもしれませんね。朝早く起きて仕事場まで走って行くのですから、ランニングとかジョグの趣味がない人には理解できないかもしれません。
ただし、走り終わってからの達成感は間違いなく得られるし、帰宅してからわざわざ外出する必要もなくあとはゆっくり家でくつろげます。
通勤ランのメリット
社会人が日常的にランニングを行う場合、朝早起きして、もしくは夕方仕事が終わってから時間を確保するか、休日を利用してランニングをすることになると思います。
ですが、これが習慣化できるまでなかなか大変。
すでに習慣化できている人でももっと時間を有効に活用したいと思っている方が多いのではないかと思います。
そこで、朝晩かならず生じる通勤時間にランニングを済ませてしまおうというのが通勤ランなわけですが、朝の出勤と夕方の帰宅の時間にトレーニングを済ませてしまえば、家に帰ってからわざわざランニングの時間を作る必要がありません。
休日もトレーニングの量を減らしてもっと有効にプライベートな時間を過ごせるかもしれません。
いくら趣味といえど、仕事を終えて一度家に帰ってから再び外へ出るのは結構大変だと思ってらっしゃる方は多いと思います。
このように、考えようによっては時間を有効に使える通勤ランは先に書いたように普段のトレーニングに比べある程度準備が必要ですが、必要な条件がクリアでき難なく仕事に移れる準備も可能であるならば一度は試してみたいものです。