今年もコンビニで「とみ田」の魚介冷やしつけ麺を食べることができたのですが、やはり販売期間は短期間だった模様です。
この魚介冷やしつけ麺は毎年食べたりない思いを抱えたなら夏を終えていた気がするのは気のせいでしょうか。
たまに仕入れてないだろうかとセブンイレブンに行くたびにチェックしていたら、同じく中華蕎麦とみ田監修とパッケージに書かれている「冷やし豚中華」というのを見つけました。
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探し続けた「とみ田」の文字
魚介冷やしつけ麺のパッケージは毎年更新されるので、同じではないため麺類を並べたショーケースの一角を眺めていると目を引く黄色の帯が付いた商品が目につきました。
一見普通のラーメンかとスルーしかけたところでしたが、「とみ田」の文字が目に止まりました。
冷やし豚中華は魚介つけ麺とは別物のようですが、気になったので食べてみることにします。
豊富なトッピング
家に帰ってからパッケージを開けてみると、これまたコンビニ弁当としては中身が豪華。
モヤシ、キャベツが中心となった野菜が大量に入っていて、角切りの焼豚とキムチのような味付けをした玉ねぎなんかが添えられています。
ビニールに入った白いものはマヨネーズ。
大きなほうはスープが入っています。
せっかくなので、ペナペナの入れ物から器に麺を移すことにしました。
スープを入れて軽く混ぜます。
トッピングの野菜を載せただけで麺が見えなくなってしまいました。
果たして味は
赤い玉ねぎの漬物みたいなものを添え、野菜にマヨネーズをかけます。
この煮込んであるキャベツとモヤシにはあらかじめ胡椒が振りかけれれていました。
こうして形が整ったところで食べてみることにしますが肝心の味はどんな感じでしょう。
食べ始めると、思った以上に野菜が大量にあるのを実感します。また、この商品の名前は「冷し豚中華」。冷やし中華にマヨネーズのコンビは昔ほど違和感なく一般的になってきているのでしょうか。
この商品が魚介つけ麺の姉妹ものだとすると、この冷し豚中華の麺にはたっぷりスープを絡めて食べるのが良いでしょう。
そのスープの味ですが、濃い味スープの見た目は魚介のものと似ていましたが、味に関しては全く別物です。
自分としては、あまり口にした覚えの少ない味ですが、鶏ガラ系の風味がある美味しさです。
冷し豚中華となっているので酸味も少しあるかもしれません。
とみ田と言えば魚介つけ麺のイメージがあったので、まったく方向性の異なる風味だったので意外でしたが、これはこれでアリだと評価できます。
一般的な冷し中華よりもスープに旨味があって具も充実しているので言うことなしですね。
ただ、難点があるとすれば値段的にもそうですが気軽に食べるには、やや贅沢な設定なのかなというのが気になるところでしょう。
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