宇都宮に行きたくて朝から餃子を食べる

朝から食べる餃子

当記事を書いてから、しばらく時間が経ちましたが、この記事にアクセスくださる方のほとんどが、宇都宮で朝から餃子を食べたい人のようです。

そんなわけで自分でも実際に朝から宇都宮で餃子を食べてきました:朝からやってる餃子屋さんへ行ってみた

お店の情報はこちら>>宇都宮餃子館 中央店

こちらが朝6:30から餃子が食べれます。

以降、元から書いていた記事内容
朝から餃子を食べたとしても、自分でニンニクやらニラなどたんまりと仕込まない限り、それほど匂いなどはないことでしょう。


朝から食べる餃子

それよりも、もっと大きくて美味しそうな餃子が冷凍してあるのを思い出したのは全部食べ終わってからでした。


なぜ俺は宇都宮に行きたいのか

ブログのテーマにしているのは散歩と小旅行なのですが、”ちょっと出かけてきました”と書いてるのは、仙台が多い。ブログのタイトルを「気軽に楽しむ宮城旅行」とでもしたらどうなのか?と思ってまう。そうなんです一方向へ片寄り過ぎなんですね。


自由席の切符

そんな訳で、今回は新幹線使ってフラリと行っています。


新幹線の窓から写真

久しぶりに新幹線の車内から、自分の住む町を眺めて見ると、ずいぶん住宅が増えたように感じます。人口はそれほど増えてないはずなんですけどね。

着いて早速餃子を食べる

さすが新幹線、ものの40分ちょっとで着いちゃいます。栃木県は今ちょうど観光キャンペーンを実施中のようです(2016/5月現在)。


栃木観光キャンペーン

駅でコーヒーなんか飲んだあとに駅周辺を歩いてみます。


宇都宮駅前の看板

(実はこの看板の店が朝から食べれる店でした)

駅前には餃子の看板があるが、少し先まで行ってみることにしました。駅から一つ先の通りに出てみましたが、そこは商業ビルが多く餃子屋の看板はありません。仕方ないので駅前に戻り、駅真ん前の餃子屋さんへ入ることにしました。
宇味屋(うまいや)というお店です。後で気が付いたらこのお店、駅ビルの中にも店舗があって少々ありがたみが薄れた感じが‥。

餃子中心のメニュー

中に入ると、店の中はだいぶ狭く感じます。ギョウザ専門なだけあって、ちょっとしたサイドメニューみたいなものもありますが餃子が主体の分かりやすいお品書きがあって、私は焼き餃子のライスセットみたいなのを頼みました。


昼食もギョウザ

ここは潔くご飯無しで、ひたすら餃子だけを12個食べるという選択肢もありましたが、食った後の匂いは食した餃子の数に比例するのでは?との疑問があり(餃子屋ですから遠慮なくニンニク入っていそうです)なので普通に6個です。

以前聞いた話ですが、中国では水餃子をごはん替わりに主食として食べるんだとか、そして作るのは奥さんではなくオヤジの方が料理をする。そしてニンニクは半端なく使うし臭いなんて気にしてなさそうでした。

食べ終わって駅前を散策


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「走れば愉快だ宇都宮、食べて愉快だ宇都宮」と書いてあります。今度は自転車を持ってきたいものですね。


自転車でも楽しい宇都宮

HOTEL METSの建物がカッコイイ、他所と名前が少し違うようで宇都宮駅のは”ホテル アール・メッツ宇都宮”と呼ぶらしいです。サイトで見ても宇都宮だけアールと付くようですね。


子供みたいに新幹線の写真を撮る

ギョウザ食べたし、軽くタウンウォッチングもしてコーヒーも飲んだし普通に満足できたので帰ることにしました。一泊したところで明日は雨模様のようですし、ここは慣れないことはしないでおとなしく帰宅します。
そして、なんだか珍しがって新幹線の写真なんかを撮っています。このデザインがなんて名前なのか全然分かりません。

新幹線の写真

来る時と違って、帰りは指定席を取りました。

新幹線指定席切符

自由席が5,610円、指定席だと6,130円でした。往復11,740円(帰りの指定が520円)往きの自由席より帰りの指定席が混んでたように思えるのですが、自由席でも良かったかな?普段乗らないので分かりません。

もう一つ分からないのがコレ!

どっちなのでしょう?


乗り場のプレートE5

↑E5系

乗り場の案内E2

↑E2系?(サイズ軽めで撮ってるので文字が確認できません)

10両編成ってのは掲示板の表示を見ればわかるのですが、どちらに立ってれば良いのか分かりません。結局真ん中に立ってて、迫ってくる車両の色を見て判断することになりました(あぁ、鉄ヲタになりたい)。

ということで今回は逆方向への県外日帰り旅行、プライベートで関東地方に出かけるのは実は数年ぶり、東京なんかは観光じゃなくお買い物に行くようなところだと思っていて、宇都宮も昔はあまり来たいと思ったことがなかったですが、ただ何も考えずにギョウザを食べるだけの旅っていうのも開放的で良いかもしれません。