桜の法則



桜の散り際についてのコンテンツを追加しました
桜は散り際が美しいか?

依存症にならないためのおまじない

 求めすぎは格好良くないと書きましたが(アノコトについて)我慢しきれないということはあるもの、男にはたまにはいいだろうという合言葉があり、その後はわかっていても常習化してしまうことがあります。何もアチラのことだけじゃなく酒、タバコ、ギャンブル、旨いものなど、放っておくといつの間にか止められないとは一般的にありえることでクズ人間だけが陥ることではないし、人として普通といえます。むしろ「俺はそんなことないよ」というお手本的な男は、私としてはフレンドリー感に欠けるし付き合いやすい人間とはいえない気がする。意思が強すぎる人間も他人から見たら嫌味な感じがしないでしょうか。
 たまには極上の酒を飲んだり、旨いものを食べ歩き、絶景に浸るなど贅沢を求め歩くのは良いことでしょう。問題は度が過ぎて、のめり込んでしまい大切なものを浪費してしまうのが良くないのです。

皆が好きな桜の花はどんな花?

 そこで私が提案したいのが、”桜の法則”です。春に咲く綺麗なサクラの花をヒントに考えました。
 日本人が好きな桜の花は咲いている期間がそう長くはないというものです。世の男達も同じ春に咲くチューリップや秋のコスモスには興味がなくても桜の開花時期に花見はすることでしょう。花より団子というのもありますが、何も外でやる酒飲みのイベントを重要視するのが花見という行為でもなくて、そんな花見を予定していた日に桜が満開を過ぎていたり、あるいは早すぎて五部咲きにも至ってなかったりすると、少し残念な感じがすることでしょう。そんな桜の花が咲いている期間は、だいたい1週間くらいでしょうか長く持っても10日くらいで、ここでは桜の楽しめる期間を7日間とします。1年365日あるうちに楽しめる期間はたった7日間、当然4月に1週間の休みが取れる会社も多くはないし期間を逃せばあと1年後の春を待たなくてはなりません。私たち、一般的な日本人が愛する桜の花はそんな花、サクラは散り際が美しいなんていう人もいますが散りぎわを含めてもそう長くはありません。そうです、皆の大好きな桜でさえ楽しめるのは1週間でそれ以上は無いのです、開花時期に沿って列島縦断とかは大変ですよね。美しい桜の花は年に7日間、季節のサイクルに固定化され、いくら花見をしたくても強制的に我慢させれれるのです。酷な話です、夏に花見は出来ませんよね、暑気払いや忘年会にアノ花はありません。

桜に学ぶライフスタイル

 綺麗な桜の花は、年に7日しか見れなくても我慢できます、いや我慢しないとなりません。ところで、美味しい酒や、旨い魚、秘湯への旅行は手持ちの財布に余裕があれば簡単に楽しめます。まだ若くて将来のために貯金がしたいというなら話は別で、その目標に忠実であれば節制は容易いでしょう。ところがそうではない私は、こう考えます。酒も魚も旅行も桜と同じ期間を持たせて愉しもうではないかと。一年間に旨い酒を7回、美味い魚も7回、よだれが出そうな牛肉も7回、旅行も7回、その他少し贅沢な遊びも年間に7回です。ギャンブル好きだと7の数字が好きな人が多いでしょうから調度良いかもしれません。すべては365日のうちの7日に限定する、連続(そのことへの依存)をさけるには53日(365日を7日で割り端数は繰り上げ)の間隔を空けて楽しむことにします。これが私の考える「桜の法則」です。美味い酒を我慢している間に旅行を楽しみ、ちょっと良い肉を我慢しているうちは魚を楽しむ。楽しみのジャンルを増やさなければ、そう行き過ぎて浪費することもないでしょうし、ストイックになりすぎてストレスがたまる日数でもないと思います。
端数を切り上げて53日にしてあるのも、そのことを理由に自分へのご褒美として時には楽しみを前倒しするのも良いのではという考えからです。
 この法則の考え方(節制への動機付け)の根拠は綺麗な桜の花、その開花周期は自然の摂理に基づくもの。そう思えば自分の良いライフサイクルに生かせそうに感じませんか。たまには息抜きをしたり自分の欲に素直になることは大事かもしれません、桜の花をヒントに自分を見失わない生き方を構築していく。人生、バラ色、さくら色とはいかないかもしれませんが桜の花のことを考えながら過ごす毎日もそこそこ良いと思います。

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